悩みに悩んで選んだプライマシー3。
なぜこのタイヤにしたのか?悩んだ銘柄と比較しながら説明いたします。
・REGNO GR-XI
当初の第1有力候補でした。
その静けさは前車、前々車で確認済みで、圧倒的なコンフォート感を提供してくれます。
そのブランド感もさることながら、履いているだけで思わず唸ってしまうような….
そんな力もこのタイヤは秘めています。
しかし、やっぱり高い。
価格の高さがネックでした。
あとGR-XI以前は突き上げの硬さが顕著で、今回XIにモデルチェンジしてもその「硬さ」が取れているか?
その確証がイマイチ得られなかった。
以上がGR-XIを購入しなかった決定的な理由です。
あと少し付け加えるならば、他の銘柄のタイヤも選んでみたかった、というところもあります。
・ヨコハマ アドバンdb
ヨコハマの印象は自分の中では結構好印象です。
実際今の通勤車、ソニカに履いているブルーアースは価格も安いし、コロコロ転がって燃費も良好。
アドバンdbの価格も今は落ち着いているので、最終的にはミシュランかアドバンdbか?
というところまできましたが、なぜ選ばなかったのかというと、
2009年発売で、もはや過去のタイヤ感がアリアリだったこと。です。
さすがにそろそろモデルチェンジしないとマズイでしょう。
どこのお店の店員に聞いてもモデルチェンジの予定はないと言うし、
残念ながら今回は購入を見送りました。
これが新型になっていれば買っていたかもしれません。
・ダンロップ VEURO 303
上記2つのタイヤの対抗として考えていましたが、
ネットの情報を漁っていくとこの価格のわりにコンフォート感はイマイチとか、
プレミアムコンフォートを謳うわりには静かではないし乗り心地もよくない、
などとあまり評判のいいタイヤではないことがわかって、だんだんと購入候補から脱落していきました。
実際履いたらどんなタイヤかわかりませんが….。
価格も安かったし、あの内部に搭載されたスポンジがどんな働きをするのか個人的に興味はありましたが….
キャデラックにダンロップ….う~ん???
となり、あんまり似合わないんじゃないかと手前勝手な妄想で最終的には購入を見送りましたwww
・ダンロップ スポーツMAX TT
中古では良品(新車外し)がよく出回っていて、1番財布にはやさしいタイヤでしたが、
やっぱりキャデラックDTSにはスポーツよりもコンフォートだろうってことで早々に脱落。
それに裏を返せばたくさん新車外し品があるということは早々とその性能に見切りをつけて、
売り払う方々がたくさんいる、ってことですから。
・ピレリ チンチュラートP7
初めはおもしろそうだなあと思っていました。
キャデラックにピレリ….悪くない。とか、
各々の輸入車メーカーが純正採用しているし、きっとタイヤとしての性能もいいのだろう。とか、
ランフラットかあ、高速を頻繁に使うDTSにはうってつけじゃないか。
など、購入1歩手前位まではきてましたけど、
ランフラットは重たいが為に乗り心地がかなり硬くなって悪化する、という意見が多くあり、
チンチュラートP7は走行性能はいいがあまりコンフォート性能がよろしくない、との記述もあって脱落。
パンクしないタイヤもいいですけど日本ではたとえパンクして自走不可能になったとしても、
JAFを呼べばすぐにかけつけてくれるし、そこまで重要な性能ではない、と考えがまとまりました。
日本にはあまり出回ってないタイヤ、ちょっと希少性がある、という点ではよかったのですが。
プライマシー3に履き替えてから200kmは走りましたが、
タイヤのそばに立つだけで新品のゴムのニオイがするのがたまりませんwww
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