ISCV清掃でアイドリング改善~ソニカの整備記録

自動車関連
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ここ1ヶ月程の間で急激に症状が悪化してきたソニカのアイドリング。

信号待ちでエンストしてしまうのです。

以前からそんな兆候はありましたけどついにきたか、という感じ。

先日は信号が青に変わってさあ発進、というところでエンストしだしたのでどんどんタチが悪くなってきています。というより危険ですね。

ということで、改善するべく調べていたらISCVを清掃すると症状が緩和されるようなので早速行いました。

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ISCVの清掃

定期的な清掃を

ISCVとはアイドル・スピード・コントロール・バルブの略だそうで、文字通りアイドリングの回転数をモニター・制御する為の部品です。

これが走行距離がかさんでくるとどうしても汚れてきてしまうんです。一般ユーザーの方は名前すら知らないのではないでしょうか。

しかし我々車好き、DIY派にとっては車種によって定期的な点検部品として推奨されていることが多いのです。

スロットルバルブと同じでカーボンが溜まって汚れてくると正常に機能しなくなってきてしまい、結果としてアイドリングに不調をきたしてきます。

いきなり汚れるわけではなく、少しづつ年月をかけて汚れてくるので車の不調に気づきにくいことも多々あります。

なので5万kmごとに点検して汚れていればパーツクリナーなどで清掃してあげるのがベスト。スロットルバルブと同じで清掃だけでもだいぶ車の調子が良くなります。

ソニカのISCVはアクセスしづらい

ソニカ・エンジンルーム1
ボンネットを開けてエンジンカバーを外す
ソニカ・エンジンルーム2
エアクリを外す
ソニカ・エンジンルーム3
エアクリBOXは矢印の2つのネジを外せば取れます
ソニカ・エンジンルーム4
エアクリBOXを外しました
ソニカ・エンジンルーム5
矢印部分がISCV
ソニカ・エンジンルーム6
下側ネジがアクセスしづらい

作業は途中までは非常に簡単。普段車や機械をイジっている方であればあっという間だと思います。

手順としてはエンジンカバーを外し、エアクリBOXを露出させます。

最終的にエアクリBOXを外さなければISCVには辿りつけないので、外れそうになるまでエアクリ周辺の樹脂パイプを外していきます。

外したらエアクリBOXを止めている2本のネジが見えてくるので外します。あとは引き出すように外せばカポっと外れてきます。

ちなみにエアクリBOXに貼ってあるのはアルミテープです。あまり効果はなかったのか体感できませんでした。それでも一応貼ってあります。

外したところでようやく目的地に到着するのですが、ここからがちょっとめんどくさい。

ISCV自体は見やすい位置にあって難なく外せそうな雰囲気なのですが、下側にあるネジにドライバーが届きづらく、苦戦します。多分。

色々な工具をお持ちの方であれば楽勝なのですが、私のように簡単なドライバーしか持っていないようだと難儀します。

すぐ横にあるフューエルパイプが非常に邪魔なのです。そのせいでドライバーが入りません。

小さな、短いドライバーであればネジにアクセスできますけど、長年外していないネジはエンジンの熱で固着しており、結構な力をかけないと回りません。小さなドライバーでは力をかけにくく、外せません。

なので画像のような比較的長いドライバーを使ってなんとか外すことができました。

話しによるとダイハツのKFエンジンはH25~6年位の車まで同じレイアウトだそうなので、このISCVに苦戦する方は多いのではないかと思われます。

フューエルパイプを外してしまうとガソリンが漏れてくるのでそれもできません。(できなくはないですが色々面倒)

実際私は誤って外してしまってガソリンがビシャビシャ漏れてエンジンルームを汚しました。パーツクリーナーで念入りに掃除しましたけど、あとで火がついたりしないかちょっと心配ではあります….。

6万kmで結構汚れていた

ISCVバルブ1
外したISCVは真っ黒でした
ISCVバルブ2
これでは調子も悪くなります

ようやくご対面できたISCV。走行距離6万kmでここまで汚れていました。

手で触れば拭える汚れと完全に堆積して固着している汚れがあり、過酷な場所で使用される部品なんだなあと、お疲れ様です。という念を込めてパーツクリーナーで清掃します。

ワコーズのスロットルバルブクリーナーを推奨している方もちらほら見かけますが、要は汚れが落ちればいいでしょ?ということでパーツクリーナーしか使いませんでした。用意はしていましたけど。

清掃後がこちら。

清掃後のICSV。
この黒いシミ?は除去できませんでした。

パーツクリーナーを吹きつけるとみるみるキレイにできます。

時折り雑巾で拭って吹き付け、また拭って吹き付け、を繰り返してここまでキレイになりました。気分的にも気持ちがいいですね。

残念ながら画像のように少々汚れが残ってしまったのですが、これはどうやってもキレイになりませんでした。ワコーズのスロットルバルブクリーナーも試しましたけど効果は出ず。

ですけどここまでキレイになれば十分だろうということで元に戻し、最初の手順とは逆に組み付け作業は終了しました。

アイドリングは改善するも….

元通りに戻したところでエンジンをかけてチェックします。

始動直後は12~300回転付近を差し、高めの回転でしたけど少しづつ落ち着いて元の回転数に戻りました。

そこで試しに近所を4~5分走りました。

結果、アイドリングの調子は各段に良くなりました。あとはエンジンのかかりが早くなりました。

ですが、信号待ちのブルブルとした微振動は未だに残っていて完全に解決とは至りませんでした。

他にも要因があるのでしょう。年数も経っているしコイルの劣化も考えられます。あとはスロットルバルブの掃除をしてみてどうか?というところでしょうか。

今週中にもスロットルバルブの方は清掃してみたいと考えています。

 

 

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