サンルーフのメリット・デメリット~コロナで人気UP~

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我々おじさんと言える世代ではサンルーフといえば一種の憧れの装備でした。

私達世代が車の免許を取れるようになった年回りの頃、サンルーフは人気の装備の1つとして不動の地位を得ていました。

特にサンルーフを使わないような人でも、なんとなくついているとカッコイイ・ステータス性がある・として、ブランド服を着ているような感覚に近いものがあったのは事実。

車を買う時に「迷ったらとりあえずサンルーフはつけておけ」みたいな風潮もなくはなかった。

しかし近年ではサンルーフの装着率が何故かめっきり少なくなり、新車オプションにも用意されない車も増えていたり、人気は低迷の一途を辿っていました。

そこでこのコロナ禍の中、再びサンルーフに人気再燃の兆しが表れてきたそうなのです。

それは何故なのか?

サンルーフのメリット・デメリットは一体?

サンルーフ付きの車を購入しようか迷っているあなたに送ります。

サンルーフのメリット・デメリット

メリット

換気効率が上がる

コロナで再注目されている最大の理由です。

閉塞した車内空間はコロナ禍において最も危険といっても過言ではありません。

車内にドライバー1人であれば問題ありませんが、事業用途の車や送迎車などは常に不特定多数の人間を乗せます。

そこで窓を開けるなどのコロナ対策を講じますが、ここにサンルーフが加わると換気の効率がかなり上がります。

昔から愛煙家にはサンルーフを装着する人が多く、換気用にサンルーフを装着したいユーザーが多かったのです。

その効果は絶大で窓を開け、サンルーフも開けると一気に車内の空気が入れ替わります。

実は窓を開けただけでは車内の換気対策としては不十分なんだとか。

特にミニバンタイプの車は入れ替わるのに時間がかかる。

試したことのある人はわかると思うのですが、窓とサンルーフ両方開けると車内の空気が一気にガラっと変わるのがわかりますよね?

窓を開けただけでは不十分な換気もサンルーフを同時に開けることで素早く車内の空気を入れ替えることができます。

車内が明るくなる

サンルーフ閉
サンルーフを閉じた状態
シェード開けた状態
シェードを開けた状態
サンルーフ開
サンルーフを開けた状態
後席からの眺め1
後席からの眺め
後席からの眺め2
サンルーフを開けることで車内の雰囲気が明るくなる

サンルーフ最大の見せ場です。

車という密閉空間の中、サンルーフを開けて日差しを取り込むと車内がパっと明るい雰囲気になります。

気持ちも明るくなるような、そんな気がしませんか?

セダンやクーペタイプの車では天井が頭上に迫っているので圧迫感があるのは仕方のないことですが、

画像のようにサンルーフを開けて日差しを取り込むだけで閉塞感がなくなります。

特に後席に座る方は明るくなった車内を満喫できるので旅行やドライブに行くとき、気持ちも更に上がるのではないでしょうか。

私はサンルーフのシェードを開けた状態で夜走るのが好きですね。

走行中の街頭の明かりやトンネルのライトなどが車内を照らす様がたまらないです。

あと子供はサンルーフがついていると喜びます。開けると更に。

デメリット

故障

残念なのですがサンルーフも機械である為故障します。

よくある故障としてサンルーフが動かない、雨漏りする、この2つは昔からよくある故障・不具合の代表です。

サンルーフが動かない大半の原因はモーターの故障によるもの。

新車の内は通常ありませんが、古くなってくるとボタンを押しても反応しなくなったり、開けたら閉まらなくなったなどのトラブルも起きます。

私が昔乗っていた車であったんです。開けたら閉まらなくなってしまったことが。

そのときは緊急用の手動開閉を使って事なきをを得たのですが、それ以来怖くて開けなくなりました。

今は手動で開閉できるんでしょうか….?

モーター交換は比較的お金のかかる修理で数千円ではおさまりません。

雨漏り

サンルーフレール
サンルーフ・レールの側溝に排水口は設けられる

次に雨漏りですが、これが非常に厄介。

主な原因は排水口のドレン詰まりによるものです。

長年蓄積されたチリ・ホコリによって詰まります。

サンルーフを稼働させるレールには必ず排水の為の溝があり、

車種により違いはあるかと思いますが複数の排水ドレンが設けられています。

そのドレンがなんらかの原因で詰まったり、排水できなくなったりすると天井から水が滴ってきます。

放置させておくと天井にシミができたり、車体がサビる可能性があるので早急な修理が求められます。

天井からの雨漏りトラブルであればまだいい方で、排水先であるドレン口がどこかで外れてしまったり塞がってしまったりすると車体フロアが知らず知らずのうちに水浸しになり、

電装機器にトラブルがでたり、最悪中の最悪のケースだとフロアがサビて穴が開くケースなんかもあります。

雨漏りは進行中は気づきにくく、水が滴ってきてから初めて気づくので特にフロアの浸水は何年も気づかずに放置されているようなケースもあります。

シミができやすい

サンルーフ外見
キャデラックXTSのサンルーフ

サンルーフもガラスです。

フロントガラスやサイドガラス、リアガラスと同様に雨染みの付着は避けられません、

しかも、天井にあることから他のガラスよりも雨染みや汚れの付着率は高い傾向にあります。

傾斜もついていないので自然と流れていくこともなく、車を走らせることでしか水は流れません。

撥水剤をコーティングしても同じことです。

雨天後、駐車中の車に残った水玉が蒸発して水玉模様のできあがり。

洗車しても落ちることはなく、除去するには薬剤を使うか削り取るしかありません。

長く放置していると水シミが堆積しすぎて車内からの景観も悪くなり、あたかもガラスが曇ったような見栄えになることもあります。

サンルーフは家族に喜ばれる装備

自分で車を運転する時はそんなに恩恵を受けられない感じはありますが、

同乗者、家族にはとても喜ばれる装備です。

私も経験があるのですが子供の頃の夢でサンルーフから顔を出してみたい、と思ったことありませんか?

結局その夢は叶いませんでしたが、多くの友人が当時そう語っていたのを思い出します。

天井にガラスがあるだけで魅力的に思えてくる、思えば不思議な装備です。

今は私の子供がサンルーフを開けるたびに喜んでいます。

新車で少し採用が増えてきたと話しましたが、最近ではダイハツのタフトが天井部にガラスルーフを採用しています。

これは開閉することはないのですが、運転席の頭上にガラス面が来ているので非常に開放的です。

車内が広く感じます。

日本では人気があったりなかったりと上がり下がりしていますが外国では常に一定の人気があるようで、

サンルーフをオプション設定する車は多いです。

サンルーフは基本的に新車発注の頃に注文しないと装着できないので、後から欲しいと思っても遅いのです。

少し話しますとアフターマーケット品の有名な後付けサンルーフがあったんです。

しかし去年、製造元がその後付けサンルーフ事業を終了してしまい、現在は各代理店にある在庫を残すのみとなっているようです。

以前乗っていた車で取り付けようか真剣に悩んでいたことがあったので少しショックですね。

腕の高いショップにお願いすれば純正そのもののサンルーフを後づけできなくはないと思いますが…マニアックなカスタムになりそうです。

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