車好きにとって「車が欲しい」という気持ちは定期的にやってくるもの。しかし世の中の奥様方にとっては迷惑そのもの。
車が欲しいけど様々な事情でガマンしなければいけない….そんなときはどうすればいいのか考えてみました。
車が欲しい
抑えるにはどうするか?
本来であれば車を欲しい気持ちを抑えず、自分の好き放題乗り換えられれば最高なのですがそうは言っていられません。我々には生活があります。
車購入の頭金がなく、貯まるまでせめてあと半年~1年ガマンしたい。
飽きてしまったけど子供が大学卒業するまで乗り続けたい。
車検を取得した直後に欲しい中古車が出てきてしまった、もう少し車検期間を消化してから乗り換えたい。
乗り換えたいけど妻の許しが出ない。
事情は人それぞれです。
車が欲しいという気持ちを抑えるのはとても難しいことです。人は新しい物を欲しがる動物だと聞いています。
それに車が好きな皆様であれば当然、車事情に詳しく、何に乗り換えようとか乗り換えたら何しようとか、色々な想像が自然と膨らみます。
となるとますます欲しい気持ちは強くなるばかり。
上述したような、今は経済的に許されない状況で乗り換えるのは現実的ではない。少しでも長く今の車を乗りたい。と考えたとき、どんな方法があるか探ってみました。
1、思い切ってカスタムしてみる
今乗っている車を思い切ってカスタムしてみてはどうでしょう?
ホイールを変える、スピーカーを変える、車高を落としてみる、方法は様々ですが愛車の変化した姿を見れば愛着が戻ってくるかもしれません。
こうまでしても乗り換えたい気持ちが勝る可能性もあるのでリスクの高い方法ではありますが。
2、内外装をキレイにしてみる
これは洗車レベルでの次元ではなく、キズを直す、塗装する、室内クリーニングを業者にお願いする等々、徹底して車の美観に努める方法です。
私の周りにもいるのですが、新車を買ったはいいけどぶつけてしまって一気にどうでもよくなった。気持ちがさめた。
という方は意外とたくさんいます。
そんな方々にこそ1度試してもらいたい方法です。気になるキズや汚れを完璧にキレイにしてみれば、新車当時の気持ちが復活するかもしれません。
3、自分の車のカタログを見てみる
ディーラー等の販売店に置いてある自分の乗っている車のカタログを見てみると、今乗っている車ってこんなにイイ車なんだな。と再認識できます。もう少し乗ってようかな?という気持ちにもなるかもしれません。
新車カタログは写真もキレイだしカッコイイ角度、というツボを抑えていて見ているだけでも楽しめます。
そういえばこの車を買う前はこのカタログを何度も見ていたな。と、感傷的になって愛着も戻ってくるかも?
4、乗り換えた後のことを考える
私にも経験があるのですが、新しい車に乗り換えた直後はやっぱり前の車の方が良かったな、と思う部分が少なからずあると思うのです。
要するに乗り換えたことを後悔しているんです。大きな買い物をしておきながら後悔する。これほど勿体ないことはありません。
乗り換える車が中古車であれば故障することもあるかもしれません。
そういった乗り換え後のリスクを考えるとちょっとは乗り換えにも慎重になることでしょう。
5、ガマンする
本末転倒ですが単純にガマンです。これができれば苦労はないのですが….。
我慢と書いて「お金」と読む、我慢こそ夢を叶える、乗り換えたい車のカタログを見ながら「いつかは乗ってやる」と、色々と物思いにふけながら日々を過ごす。
何もせず、お金が溜まっていくのをひたすら待つ。最も難しい方法だとは思うのですが成功したときの喜びは格別でしょう。
なかなかうまくいかないとは思いますが、その買い物は本当に必要な「モノ」なのか?
そう考えると、私はをなんとか車欲しい病を思いとどまらせることができています。
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