ヘッドライトの黄ばみやくすみの問題は昨今ではとても大きな関心を持たれていて、ヘッドライトコーティングの類の作業を行うカーショップやディーラーも非常に増えてきた。
中には安価なところもあるものの、おおよその作業料金としては片側5,000円、両側で1万円程かかるものが相場と言える。
しかしこれらのコーティングを施したからと言って黄ばみが永久的になくなるのか?と言えばそうではなく、早ければ半年で黄ばみが復活してしまうこともありその都度施行が必要になってくる。
それではお金がかかり過ぎてしまうため、DIYでヘッドライトの磨きを行うことがユーザーに浸透し始め、専用のケミカルも安価で購入できるようになってきた。
とは言っても磨きの作業が入るのでかんたんに除去。といったものではなく、ある程度の労力が必要になってくる。夏場の暑い中、磨きの作業を行うのはとても重労働で苦手な人は1回体験したらイヤになって、磨きに対しておっくうになる人いるかと思う。
そんな人たちにオススメしたいのが「ブライトフォーム」というヘッドライトクリーナー。
なんの労力も必要とせず、信じられないことに拭き取るだけでカンタンに黄ばみを除去できる。
作業は拭くだけ。「ブライトフォーム」
Amazonで購入
この商品を知ったのはネット上の口コミからブライトフォーム、という言葉を知ったのがきっかけ。ピカールよりもキレイに、しかも拭くだけで黄ばみが落ちる。という驚くべき物。
Amazonで購入。店頭で販売されているのを私は見たことがない。なので購入するとなればネット通販にと頼ることになる。
洗浄+ツヤ出し+コーティングが1度にできる、とパッケージに謳われており容量的にはプレクサスの大缶と同じだろう。
対象にコレを吹き付けてタオルでただ拭くだけでOKらしい。これが本当ならいちいちピカールでゴシゴシ拭く手間が省けて洗車の片手間でヘッドライトをピカピカにすることができる。
実際に試してみる。
3枚目はピントが合っていませんでした。申し訳ありません。
数か月前にヘッドライトを磨いたばかりだったのでそこまで黄ばみやくすみはないものの、うっすらとくすんできている状態です。この状態からどこまで変わるのか?
本当に拭くだけで黄ばみが取れた
画像ではお伝えしづらいのがとても悔しいのですが、透明感が上がって遠目からだと10年経過したヘッドライトとはとても思えない程キレイになりました。
コーティングも同時にできる、という部分もあながちウソではないのかな?という仕上がり。ヘッドライト全体がカチっとしたような、ガラスコーティングでもかけたかのような見栄えに。
最後の画僧の白いウエスで拭いたのですが、元々真っ白だったものがヘッドライト片側を拭いただけでウエスが黄色くなりました。
結構キレイだと思っていたのですがこんなに黄ばみがとれました。
本当にただ拭いただけです。ブライトフォームをヘッドライトに吹き付けてウエスで拭き取る。ゴシゴシやることもなく、ワックスを拭き取るのと似たような作業でヘッドライトはピカピカに。正直驚きました。
あとはこの状態がどれだけ持つのか?という部分ですが、予想として1~2か月位じゃないのかなあと思っています。
だけど容量がかなりあるので1か月に1回毎に施行しても余裕で1年以上は持ちそうです。
ヘッドライトの黄ばみやくすみで悩んでいる方、1度試してみて下さい。
日産・フーガのヘッドライト編
もっとわかりやすい例を、ということで経年劣化が進んだ車両で試してみます。
これは日産フーガのヘッドライトで、見ても分る通りくすみがかなりひどい状況です。13年経過した車で洗車もあまりされていなく、年に1回するかどうか?という頻度だそう。
コレにざっとブライトフォームを吹き付けてババっと手早く拭いた結果….
ここまでキレイになりました。たった10秒ほど拭いただけでここまで蘇りました。画像では伝わりませんが実際に見てみるとまだくすみが残っていますが、本当に手早く作業しただけでここまでキレイにすることができたのには驚きました。
今後も機会があれば載せていきます。
三菱・アイのヘッドライト編
見事に黄ばんでいるヘッドライトです。
両方共に黄ばみ、くすみがひどく、これがどこまでキレイになるのか?とても興味深くブライトフォームを吹き付けてみた。
所要時間1分程でここまでキレイにすることができた。激的に、且つ手軽にここまで黄ばみが取れると気分がいい。
ざっと拭いただけなのでまだまだ改善させることもできそう。オーナーにも非常に喜んでもらった。
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