オーディオは電源が大事?電源ケーブルを変えたら音質向上

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音質向上にはまずは電源から?

自宅のホームオーディオ、果たしてオーディオと呼んでいい物かどうか?そんな大層な代物ではないのですが音の質が気になっていました。

主にゲームをすることがメインで他にはブルーレイとかDVDの音楽鑑賞用の部屋を設けてあって、その部屋に以前ONKYO製HTX-35を導入したのです。

センタースピーカーとトールボーイスピーカーもONKYOで統一してオーディオ入門レベル、には仕上げてはあるのですがもう少しキレイな音が聞きたいと常々感じていました。

そこでなるべくお金をかけず、純粋に音質を向上するにはどうすればいいか?と考えていたところ電源ケーブルを良質な物に交換すればいいのでは?と思うように。

早速購入して交換してみました。

非メッキの電源ケーブルを試してみる

メガネ電源ケーブル
プロケーブル購入・メガネ電源ケーブル
開封したところ
端子部詳細

そもそもどうして試してみようと思ったのか?簡単に説明します。

電気で動いている物に関して、電源の質というのはとても重要な事です。

これはオーディオに限らず、車や家電、パソコンなど、全ての電気で駆動する品物に当てはまると言えます。

会社の古いパソコンが調子が悪くて何度も勝手に落ちてしまうことがよくありました。

はじめは原因がわからなかったのですが、試しに電源を交換したところウソのように動作が安定するように。この経験が2回ありました。これは音質とはあまり関係ない話かもしれませんが。

私は車のバッテリーにオプティマバッテリーというアメリカ製のバッテリーをよく使います。

このバッテリーはカーオーディオをやられている方であれば知らない人はいないと言われています。

何故かと言うとこのオプティマバッテリーに変えるだけで音質向上が見込めるからです。

詳しい理屈はわからないのですがバッテリーの持つ内部抵抗が一般的なバッテリーとは異なり、その作用で音質の向上に繋がるそうです。私自身何台の愛車にもオプティマバッテリーを使ってきましたが、評判通り音質が向上しました。

そうしたことを過去に体験していることもあって、電源の質が重要ということは以前からよく知っていました。

その電源の質を上げる、という部分をゲームにも適用したらどうなるんだろう?という単純な興味が沸々とこみ上げてきまして、

年末年始の長期休暇はやらずじまいのゲームを進めたりしてゆっくりできるし、久々にゲームの方にもちょっと一手間加えようかなと思ったのです。

非メッキにすれば音は良くなるのか?

これは様々言われているようで良かったり悪かったり、単純に個人の好みの問題だったり判断がつかないこともあるようです。

一般的に多く用いられているメッキの材質、ニッケルメッキは音質については劣っているとされています。よくRCA端子に用いられている銀色のモノです。

ニッケルメッキは湿気やホコリから端子を保護するのが目的ですが、経年劣化から白っぽく腐食してきます。

導電性の最も良いとされるメッキ無しの状態のままの銀、または銅が音質では優れているとされているようですが….このことを議論しようとするともう私のカバーできる範疇ではなくなってきてしまうので控えておきます。

先に申しておきますが私はオーディオ関連のことは詳しくありません。

ですので理屈っぽいことも申し上げられないし、聞きかじった程度の知識しかありませんのであしからず。

電源ケーブルのことに限定すれば非メッキ線材の電源ケーブルの方がいい「らしい」ということのようです。購入したプロケーブルの談です。

そうした理屈うんぬんは抜きにして、非メッキに交換してどうなったか?をこれから記載します。

非メッキケーブルに交換したらどうなったか?

ONKYO HTX-35
ONKYO HTX-35
電源ケーブル
電源ケーブルを交換するだけ
非メッキケーブル装着
簡単ポン付けです

交換は簡単です。ケーブルを付け替えるだけですので。

交換後の音はどうなったか?これが不思議なもので全体的に音のそのものがハッキリするように感じます。

ヘッドフォンで言うとリケーブルしたときのような感じでしょうか。ややシャープネスさが増しました。

電源ケーブルを変えただけで変化が出るとは思わなかったので面白いですね。

オプティマバッテリーに変えたような変化にも似ています。やっぱり電源は大事なんだということでしょう。

これのイイところはもしも変化が出なくともテレビやコンポ等、他の家電にも使いまわせるというところです。

プロケーブルのレビューによるとテレビに使ったら発色が良くなったとか、パソコンに使ったら動作が安定したとか、その機器が持つ本来の性能を発揮できる、という印象を持ちます。こういうの好きです。

仮に失敗しても販売価格は4千円前後なのでそこまで痛手にはなりません。

余裕ができたらテレビ用やパソコン用も買い足したいです。

今後は色んな機器に使いまわしてどう変化するのか、探っていこうと考えてます。

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