私は子供の頃からセダンタイプの車が好きだった。家で乗っていた車は2ドアのカローラ。
なんでウチは2ドアなのか??乗り降りしにくいし後ろは狭いし、大人になったら絶対4枚ドアの付いた車に乗る!
と、子供ながらに思っていたことが懐かしく思い出されます。
ちなみに当時は車に全く興味がなかったのですが、車に乗るならセダンタイプ。と決めていました。
変なこだわりがありましたね。
その頃の夢は一応が叶って、メインの車は全てセダン車を乗り継いでいます。
最初はホンダ・KA7レジェンド。次もレジェンド(KA9)。
そして人と被らない車を。ということでそれを突き詰めたらアメ車になって、
リンカーン・タウンカー。そして現在はキャデラックDTSです。
セダンのフォルムが好きなんですよね。1番車らしいと言いますか。Cピラーを正面に車を後ろ斜めから見た絵が好きです。
セダンの中でも大きなセダンが特に好物です。
大きくなると自然とプレステージ性を纏った車になってきますが、
このクラスの車になってくると各種装備がてんこ盛りなので、それがまたいいんですよね。
こんな装備あっても別に….とか、いつ使うんだこの機能….とか、
そんなムダ感が凄い好きなんです。この感じ、わかる人にはわかるハズ。
オートクルーズ、リア電動サンシェード、ステアリングヒーター、ウインドディスプレイ、(フロントガラスにスピードが表示される)
全席独立エアコン、リアシートリクライニング、リアシートマッサージ機能、助手席オットマン、電動エアコン送風口、
数え上げたらキリがありません。
そんな個人的に気になるセダン達をメーカー毎に列挙してみました。
まずは国産から。
トヨタ
・クラウン・マジェスタ
日産
・シーマ
・プレジデント
ホンダ
・レジェンド
レクサス
・レクサスLS
・レクサスGS
そしてここからが本番。アメリカのセダンです。ちょっとした解説も交えましょう。
・キャデラック
・DTS
私のDTSです。DTSオフ会でのショット。
現在は後述するCT6の登場によって乗り換えが進んでいるものと思われます。
このDTSは2012年に生産終了したあと、キャデラックブランドでこのクラスの後継機がなかった為、
中古での値下がりが期待できます。
・CT6
待ちに待ったアメリカンフルサイズの復活。それがこのCT6。
日本へも導入され、今月から正式に発売されました。
エンジンは今のところ最高でもV6仕様ですが、今後はVシリーズの展開も視野に入れているらしく、
V8エンジンが積まれる可能性も。
リンカーン
・タウンカー
以前の愛車。全長5.5m、幅2mのビッグサイズ。アメリカの雰囲気をプンプンさせる車。THE・アメ車。
今でも乗りたいと思わせる程、魅力が詰まっていた車です。
更にロングホイールベース仕様が存在し、150mmプラスされ全長は5.65mに。
エンジンルームがスカスカで手が入りやすく、整備性抜群。素人でもDIYで車のメンテナンスをするのが好き。
という方にも存分に楽しめる車です。
・MKS
フォードが新開発したエコブースト、というダウンサイジングターボ・V6-3.5ツインターボを新たに積んだ、
リンカーンの新しいフラッグシップ。後期型のフェイスよりこちらの前期型の方が好みなので、こちらを選んだ。
フラッグシップとはいってもクラス的にはEセグメントに属すると思われます。
売り上げが振るわないようで、新型リンカーン・コンチネンタルがリリースされた後は消えゆく運命でしょう。
クライスラー
・300
現行型は以前の300Cと比べるとヨーロピアンテイスト溢れる姿に変身。
個人的にはこちらの方がシャレていて好きです。生粋のアメ車が好きな人は以前の300Cを好む傾向にあります。
フォード
・トーラス
リンカーンMKSの兄弟車。MKSもこのトーラスも、こんなにカッコイイのに正規輸入されてないのが残念。
ポリスインターセプター仕様、要するにパトカー仕様もある。
とても評価が高く、レクサスLSよりも塗装品質が高いと評価をされている。
ビュイック
ルサーン
エンジンの中身はDTSと同じ、V8ノーススター。
室内のデザイン、ボタン類もDTSと共通の物が使われていたりする。
フェンダーダクトがいいアクセントですね。
今回は個人的に好きな、気になるセダンしか挙げませんでしたが、
アメリカにはまだまだイイセダンはたくさんあります。
国産と比べるとアメリカのデザインには個性があって、そこがアメ車の大きな魅力でもあります。
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