新車時の3分の1、激安の日産リーフ。原因はバッテリー

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日産・リーフ

私の家の近所には日産のU-CARセンターがあります。日産の中古車をメインに車が置いてある展示場です。

最寄りの駅までの道のりを徒歩で行くと必ずそこのU-CARセンターの前を通るので、いつも何気なく眺めながら通るのですが最近よく思うことがあります。

それは「リーフの価格が安すぎではないか?」ということ。

つい最近では、28年モデルの走行1万kmそこそこしか走っていない極上の中古車が100万円前半の値段で置いてありました。

何故こんなに安いのか?調べていくと電気自動車ならではの「闇」を抱えていることが….。

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中古では激安の日産リーフ

たった1年落ちでも価格は新車時の3分の1

日産・リーフ

鳴り物入りで登場した日産リーフ。発売当時は大変騒がれていたのを未だによく覚えています。100%、完全な電気自動車が量産車として発売されるという事態に世間はとても期待を寄せました。

電気で走るということはガソリン代がかからない、エンジンもないからオイル交換の必要もない。

通勤やタクシーで使う分にはもってこいの車なのではないか?とよく思っていました。

実際発売されてから1~2か月すると私が住んでいる街ではリーフのタクシーをチラホラ見かけるようになり、電気自動車が現実に目の前を走っているのを見ると、この先の車社会の未来と言いますか、

自分達がなんとなく思い描いていた「近未来感」というモノがすぐそこまで来ているのかなあ?と感じずにはいられませんでした。

そんなリーフが登場してから早7年。中古価格の下落が凄まじいことになっています。

上記画像のリーフは28年式、走行1.4万km、修復無し。そして日産ディーラーのU-CARで、中古車としては極上とも言えるタマで車両価格は驚きの安さの約140万程。

そして最安を見てみると30万円台から狙えるタマも存在しています。いくらなんでも安すぎる。

この安すぎる原因はリーフのバッテリーが原因でした。

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3~4万kmしか持たないバッテリー

私はちょっと前に「通勤にいいのでは?」と思ってリーフのことを調べてみたことがあります。するとまず目についたのはリーフが持つバッテリーに不安がある、といったような記事が目につきました。

プリウスのハイブリッドバッテリーのように、交換にお金がかかるのかな?と思って調べていくと、それはプリウスの比ではありませんでした。

リーフのバッテリーは3~4万kmしか使えず、交換には約60万程かかる。

リーフユーザーが日産に対して怒りをあらわにしている記事がこちら

電気自動車『リーフ』は“4年しか使えない”欠陥車だった!日産ファンだった購入者が告発「初期ユーザーはモルモットですか?」

この記事を読むといかに怒りを感じているか、リーフに落胆しているか、痛い程わかりました。

夏場にエアコンをつけて走ると50km程しか使用できず、廃車同然。3~4万km程走ると急速に劣化が始まる。そして調べたところによると交換には60万ほどかかる。

交換に60万?それは高すぎる….プリウスのバッテリー交換は15万前後と聞いています。

このような事実が裏打ちされて市場の中古車の下落に繋がっているようです。

激安価格をお買い得と見るか?

しかしこう捉えることもできます。60万かければリーフ再生させることができる。と。

エンジンがそっくりバッテリーになっているので、バッテリー交換はエンジン交換相当に値するのだと思っています。

ユーザーの中には、リーフはスマホのようなものでバッテリーがダメになったら買い替えるしかない。といった意見の人も多いようです。

リーフは100%電気自動車なのでそれ故の静粛性の高さはユーザーには高評価です。私も実際に乗って試乗したことがありますが、パワーやトルク感は3リッタークラス並みでアクセルを踏んでスルスルと動き出す様は気持ちがいいものでした。

室内の静粛性も相当に高く、高級車のエントリークラスと言われても遜色ない印象だったのをよく覚えています。

新型はどうなる?

リーフは新型がリリースされました。400kmまで航続距離を伸ばしたと公言されていますが、本当のところはどうなのか?バッテリーの問題がどれだけ改善されているのか?今後の動向に注目とったところでしょうか。

日産側でも旧型バッテリーの問題は把握しているでしょうし、リーフは世界的に注目度が高い車とあってそれなりには改善が進んでいると思うのですが…。

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