BluEarth(ブルーアース)-GTレビュー・比較

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自動車関連

ヨコハマのタイヤと言えばコンパクトカー御用達なイメージが強いのですが、どうでしょう?

一昔前のECOS全盛期な時期が個人的にとても印象強く、走りのアドバンやコンフォートのデシベルなど高性能なタイヤもありますが、「燃費と経済性」なイメージの強いヨコハマタイヤ。

という印象がどうしてもあるのですが、近年はそんなイメージからの脱却というかブランドを変革しようとする意気込みが見られる気がします。

その中でもBluEarth(ブルーアース)-GTは代表格的なタイヤはのではないでしょうか。

その名前から経済性と走りの両立というか、コスパもよくドライビングも捨ててない。

ネームのインパクトもあり、これからのヨコハマタイヤのブランド戦略の中核を担うタイヤのような気がします。

ヨコハマブランドを背負って立つ、新しい顔となれるのでしょうか?

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BluEarth(ブルーアース)とは?

初のエコタイヤ

BluEarthの歴史

そもそもBlueEarth(ブルーアース)とはどういったタイヤなのか?

ひも解いていくとそれはヨコハマタイヤが初めて低燃費を売りにしたタイヤブランドだった、ということみたいです。

登場は2010年と比較的新しく、結構最近できたブランドです。

2010年と言えばリーマンショックの煽りをモロに受けていた時期で、世の中の意識がよりエコな方向に向いていたと記憶しています。

車のダウンサイジング化が進み、小排気量ターボ車が発表され始めた頃でしょうか。

フルサイズのV8エンジンを搭載したアメ車が次々に生産終了を発表し、とても寂しい思いをしたのをよく覚えています。

そういった時代背景があって誕生したブランドなのだろうと推測します。

BluEarth(ブルーアース)-GTは走りも得意

ヨコハマタイヤ~BulEarth-GT
トータルバランスを求めたBluEarth-GT
ターゲットは幅広い

現在のBluEarth(ブルーアース)は

  • BluEarth-GT AE51
  • BluEarth-A
  • BluEarth-1 EF20
  • BluEarth AE-01F
  • BluEarth AE-01
  • BluEarth-XT AE61
  • BluEarth-RV RV03
  • BluEarth-RV RV03CK
  • BluEarth RV-02
  • BluEarth RV-02CK
  • BluEarth-4S AW21
  • BluEarth-Van RY55

ヨコハマタイヤ公式HPには12種類もラインナップされています。

このうちいくつかは既にカタログ落ち同然だったりモデルチェンジしてしまった旧製品も含まれていますが、それにしてもBluEarthってこんなに種類があったんですね。BluEarth-Vanなんて知りませんでした。

この中で今回調べたBluEarth-GTはHPにもトップで紹介されていたり、色々と期待されているタイヤのようです。

高い操縦安定性と低燃費性能を融合したグランドツーリングタイヤ

と紹介されているようにBluEarthブランドの中でもハイスペックなタイヤなのでしょう。実質的にBluEarth-Aの後継タイヤとなるようです。

サイズも14~20インチまでとても幅広く対応しています。

高い操縦安定性と燃費を融合、とありますが果たしてそれがどこまでのレベルで実現されているのか?

この2つの要素は相反するものとされ、同居させるのは難しいはずです。

操縦安定性を上げるとグリップ力が必要になる、しかしグリップを上げると転がり抵抗が増すので燃費性能が犠牲になるはず。

ユーザーの満足のいくレベルにまで達しているのか、それともどっちつかずの中途半端な性能なのか?

ヨコハマのHPには以下のようにBluEarth-GT AE51の特徴が記載されています。

  • 高い操縦安定性と快適な乗り心地を実現
  • 力強い走りを生む、新開発の高剛性・非対称パターン
  • 高速走行を支える剛性の向上。新開発のブルーアースGT専用構造
  • 全サイズで最高グレードのウェット性能「a」を獲得

BluEarth-GT専用のタイヤ構造というのがとても気になります。これを見てもいかにヨコハマが力を入れているかがわかります。

最近のヨコハマはウエット性能にとても力を入れていてラベリング「a」が当たり前と言える位、最高性能のaランクが多くなってきています。

BluEarth-GT AE51のレビュー

アクセラスポーツ 15S Touringで、純正タイヤ(205/60R16)からの1インチアップの交換です。

総合的には静粛性以外は満足度の高いタイヤという感想です。

滑らかな路面では非常に静かですが、ちょっと粗い路面では「ゴー」というロードノイズがかなり大きくなります。車の特性もありますが、その差が大きいタイヤのように感じます。

走行面では満足度が高いです。
ハンドルを切った時の反応が良く、自然で違和感がありません。攻めた走りはしませんが、タイヤに負荷がかかった時(例えば、大きめRの下りカーブをある程度の速度でまわっていくような場面)のタイヤのたわみ感、腰砕け感がなく、グリップ感もあって走っていて安心感があります。前車で数年前に使用していたルマン4は、乗りごごちは良かったものの、ここが不満、不安でした。
このようにしっかり感のあるタイヤですが、高架道路や橋のつなぎ目などを越える際の軽い衝撃をよく吸収し、衝撃の角が丸くなったような感じです。

ウエットグリップAという点も購入時のポイントの1つでした。走行時にあまり意識してなかったですが、雨天走行時に不安感を持ったことはなく、全体イメージは上記と同じです。

転がりについては、アクセラ(AT)がアクセルオフにするとシフトダウンして軽くエンジンブレーキがかかる感じなので変化がよくわかりません。また、インチアップしてホイールも変わっている(たぶん重量増している)ので、タイヤ変更による発進時の転がりや燃費の変化は特定できません。

価格comより~https://review.kakaku.com/review/K0001118859/#tab

ピクシスジョイ(ダイハツキャストOEM)165/55R15のレビューです。
履き替え前は純正装着のDLエナセーブEC300+(約3部山3年使用)です。

【走行性能】ハンドリングやレーンチェンジでの性能アップを謳ってますが、初期応答性はダルでたわむ感じはあります。純正タイヤとあまり変わらず。この辺はエコタイヤブランドなんで仕方無しでしょうか。
しかし、ステアリングを切り込んで行けばしっかり付いてきます。
直進安定性はかなり良いです。
GTと名乗るだけあって長距離は楽そうです。

【乗り心地】取付直後はかなり固く感じ、純正タイヤと大差無しでしたが、100キロ近く走ってからは固さもあまり感じなくなりましたが、やっぱり、若干固めかなぁ。
しかし、不快な固さで無く、しっかり感があって悪くないと思います。
乗り心地第一優先ならレグノレジェーラやアドバンdbのが良いかもしれません。

【グリップ性能】エコタイヤブランドでありながら、悪くないです。
純正エナセーブも新品時はそんなに悪くありませんでしたが、ある程度溝が減ってくるとグリップ力がかなり低下してきます。
新品時は泣きもせずに曲がれた高速コーナーで頑張るとタイヤが鳴き始めVSCが介入する位に…
ブルーアースGTは多少ハイスピードで走る程度ではタイヤが鳴く場面はほとんどありません。
ウェット性能もさすがAを謳うだけあって、大雨のワインディングでも全く不安感無く走れました。

【静粛性】音はそこまで静かな分類ではありませんが、比較的静かな舗装路面では静かです。
荒れた路面だとそれなりにロードノイズを拾います。

【総評】
当初はBSのレグノレジェーラか、横浜db・又はブレバを購入する予定でしたが、レグノは高いのと溝が浅いので却下、dbとフレバは在庫が無かったのと、ブルーアースGTが在庫があり、キャンペーンで安くできるとの事でこのタイヤにしました。
劇的な感動はありませんでしたが、バランスが良いタイヤですね。
長距離走行やドライブが好きな方にはお勧めのタイヤです。

価格.com~https://review.kakaku.com/review/K0001118878/#tab

純正装着のダンロップEC300が一冬超えたらサイドウォールがヒビだらけになっており、トレッド面は無事で残りもありましたが取り急ぎコレに交換。サイズは標準の185/65R15です。

一番感じたこと。ウェット性能が良い!
純正タイヤでは新品から最後まで轍の水たまりに突っ込むとザバーッという音とともに軽い減速というか水に押される感があったのに、このタイヤはそれが無いです。
コーナリングやブレーキ性能で比較はできませんが、この水に突っ込んだときの安心感は雨の日のドライブのストレスが減って助かります。

そして晴れた時に通常の街中での走行、高速での走行と経験しましたが走りに関してはすこぶる良いタイヤです(この車格に付けるには)
タイヤの剛性が高いのか路面から伝わる入力は少し多めで細かい段差も拾ってくる印象ですが、その分コーナリング時のロール感は少なくなりました。65扁平が60になったようなというか、タイヤがしっかり車体を支えてくれる感じです。切り込んだ時もスッと向きを変えて今までより深く旋回している感じがあります。大げさに言えばモデューロXの足回りがワンランク締め上がったようなイメージです。
ごく一般的な車両につけてもダルなハンドリングを改善してくれるかもしれません。

若干ネガティブな点。今までより少々うるさい…
路面にもよりますが荒れた所で一瞬『リヤ席の窓を閉め切ってなかったかな?』と思うほどロードノイズを感じました。
もちろんオーディオの音が聞こえずらいとかストレスを感じるほどではないですが50〜60km/h以上になると高めのカーという感じのノイズが響きます。ただ慣れてしまえば普通に感じるレベルかと思いますが純正タイヤとの比較では少し劣るポイントです。

総評としては個人的には走りがシャキッとして好印象です。雨でも晴れでも安心して走りを感じられる良いタイヤだと思います、
しかし静かな快適なタイヤを求める方にはおすすめではありません。
全くのコンフォートタイヤでは面白くない、そこそこ走りは良いタイヤが欲しいという方には候補にオススメできるタイヤです。

車種~ホンダ・フリードハイブリッド

https://minkara.carview.co.jp/userid/334350/car/2656288/11774123/parts.aspx

ル・マンファイブ(LE MANS Ⅴ)、プライマシー4との比較

Q,

ブルーアースGT AE51とルマン5とプライマシー4だったら どれが一番いいタイヤですか?

A,

全て履いた車に乗ったことがあります。 特にブルーアースGTとルマンVは社有車で並行して使っております

一番いいタイヤとは何の性能がいいことを言っていますか? 安いことが一番なら、あなたがタイヤ屋にいって、一番安いタイヤが一番いいタイヤになります

一般論でいえばプライマシー4がコンフォートスポーツタイヤでグレード的には上となりますが、静粛性はたいして良くないので、その点ならば国内メーカーのブルーアースGTやルマンVがいいです。まあそれほどは変わりませんが。

ミシュランの「プレミアムコンフォートタイヤ」だからプライマシー4が一番静かだという人がいそうですが、メーカーに言葉にだまされています

欧州には欧州ラベリングがあって通過音というノイズ評価があります。

ルマンVやブルーアースGTは欧州輸出はされていませんが、例としてヨコハマのブルーアースGTよりうるさいとされるアドバンフレバというスポーツ系のタイヤが輸出されているので比較としてみてみると

プライマシー4 通過音 68~69dB

アドバンフレバ 通過音 67dB

プライマシー4が静かでないとはいいませんが、国内メーカーのスポーツ系タイヤに負けています

プライマシー4の真価はアウトバーンなどの超高速域での直進安定性といった点が美点だと思います。そういった高速巡行を楽しむなら、自分もプライマシー系のタイヤを自分の車で履いたこともあり、大変評価が高いタイヤですが、日本の法定速度ならばあまりメリットを感じないタイヤとなります

また調べると同じサイズでも欧州のプライマシー4は欧州ラベリングではウェットブレーキ性能がA評価と最高なのに、日本で売っているプライマシー4は日本のラベリングでウェットブレーキ性能がb評価だったりと、日本へはタイや中国工場製のダウングレード品を入れているのではないか・・・と疑念があります(推測ですが、昔からミシュランはよくやります)

プライマシー4を絶賛する人もいるので、気持ちはわかりますが、日本国内では高速を多用しないと真価は発揮しないような気がします

次にブルーアースGTとルマンVですが 社有車で履いているんで、十数人の社員で、この二つのタイヤを比較できますが、圧倒的にブルーアースGTのほうが人気があります

静粛性はほぼ互角ですが、ブルーアースGTのほうが、硬くないのにしっかり感があり、ハンドリングが楽しいからです

タイヤメーカーが統一して決めた性能ランクであるラベリングでも ルマンⅤ ウェットブレーキ性能がbランク ブルーアースGT ウェットブレーキ性能が最高ランクのaランク ということで安心感はブルーアースGTのほうが雨の日のグリップがいいので、リラックスして運転ができますね

ルマンVもブルーアースGTと比べなければ、悪いタイヤではないと思います

性能が高く発売が新しい分、ブルーアースGTのほうが値引きが少なく、ルマンVのほうが数は売れているのかもしれませんが(どこにも販売量の公表はないようですが)、タイヤ性能は数が売れているからいいわけでないので 「どちらが性能がいいですか」 の質問ならば、「安全性能が高く、乗っていても楽しいブルーアースGT」という答えになりますね

実際に履いて、比べてみた結果ですが、あくまで自分と自分の周りの人間の感想ですので、ご参考としてください

YAHOO知恵袋~https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13210416778

純正トランザからの履き替え~1年経過

①スイフトスタイルの純正タイヤからの履き替えです。
純正トランザER300は、3年弱で4万キロ、4分山残りでした。運動性能は不満なかったですし、性能低下も感じませんでしたが、ゴリゴリ感や突き上げなど静粛性は低かったかな。
前に履いたルマンLM704は、乗り心地やショック吸収は良かったですが、横方向のグリップは低く、乗り始めの転がり感などは長く続きませんでした。
GTですが、静かで乗り心地もよく、良く転がりますが路面状況が分かりやすい。雨でわざと強いブレーキ踏んでみましたが、フラつかずにしっかり止まります。この性能が長持ちしたら大満足ですがいかに。
あくまでも個人的レビューですが、買ってよかったです。
②1年弱使用してのレビューです。
静粛性と乗り心地は変わらずに、快適です。
運動性能も普通領域では、一切不満はありませんし、速めでも及第点です。スポーツ走行される方以外でしたら問題ないと思います。
ただスーと滑らかに走るので燃費性能も良いかと期待しましたが、車の燃費計は純正トランザの最終値より、0.7km悪くなってしまいました。
コロナの影響もあり高速にほとんど乗らなくなったとは言え、転がり抵抗はどちらもAだったかと思いますので、トランザの燃費性能の良さを今更ながら実感しました。
燃費性能を考慮し星4個に下げましたが、通販の価格でこの性能なら、星4.5から5の間です。

価格com~https://review.kakaku.com/review/K0001118868/#tab

BluEarth-GTを実際に履いてみた

サイズは175/65R15
中心を走る溝がスポーティ
それなりに新しいタイヤが届いた
装着図
Moduloとマッチングがいい気がする
交換前のタイヤ(ECOS)

通勤車であるGP1フィットのタイヤはなんと16年製の第1週。

溝はまだあったけどヒビ割れが酷く、車検を機に交換を決意。

色々と悩んだ結果、地元企業に貢献しようと思いヨコハマのタイヤを買おうと決めました。

以前から元々悪いイメージはなく、むしろ好印象。数年前に履いていたRV-02が良かったので。

交換してみた感想は以下の通り。

全て劣化したECOSとの比較になってしまうのであしからず。

  • 社外のパッドを入れたかのようなブレーキフィール。
  • ポテンザ程ではないにしろ必要十分なグリップ。
  • 転がり抵抗はやや強めな印象。
  • あまり静かにはならなかった。
  • しなやかさを感じる乗り味。
  • 燃費は変わらず。

1番驚いたのが良く止まるということ。

効きの良い社外のブレーキパッドを入れたかのような感覚。

ブレーキを踏むとタイヤでジワーっと減速してくれるのがわかる。

今までノーズダイブしていたような場面も踏ん張って前のめりにならないように頑張ってくれる。

逆を言えば今まで履いていたタイヤの性能がかなり落ちていたということも考えられます。

ハンドリングも良好です。

ECOSのフニャフニャした感じからグっと引き締まった乗り味になりました。ステアの切り始めもナチュラル。

静粛性はそんなには高くないのかなと感じます。古くなって劣化したECOSよりは静かです。

乗り心地はいいです。柔らかすぎず硬すぎず、といった感じ。

それと転がり抵抗はグリップ力を高めたからか、やや抵抗感あります。

ECOSと感覚的には変わりません。燃費も今のところ変化なし。

スーっと転がっていくような感覚はないですね。

BluEarth-GTは摩耗が早い

調べた中でネガティブな意見としては摩耗が早い、とするワードもちらほら見かけました。

ヨコハマタイヤはゴム質の特性から、他のメーカーのタイヤよりも摩耗が早い傾向がある。

として知られているそうです。

思えばコンフォートタイヤであるアドバンデシベル、その旧世代であるデシベルユーロ(db EURO)の時代から摩耗が早いことで知られていました。

個人的な印象なのですが、ヨコハマタイヤの性能面で優れたタイヤは摩耗が早めな気がしています。

BluEarth-GTもこの例に漏れず、やや早くタイヤがすり減ってしまう傾向のタイヤなのかもしれません。

乗り味はやや硬め

BluEarth-GTは価格帯的に比較するタイヤとしてブリジストンのプレイズ、ダンロップのルマンⅤがよく挙げられます。

それら2つのタイヤと比べると乗り味は硬質なものになる、といった意見が多かったです。

悪いわけではないけどルマンⅤと比べると荒い、等ですね。

尖ったところもないけど欠点もないタイヤ

BluEarth-GTのレビューをまとめるとこうなりました。

  • エコタイヤとしては走行性能は満足できるレベル
  • 走行音はややうるさく感じる(ルマンⅤと同等)
  • ウエットは安心
  • 燃費性能はBluEarth-Aと変わらずか?
  • 乗り心地は突き上げやザラザラを拾いやすい

開発時に「トータルバランスを求めた」ということでヨコハマのプレゼン資料に記載がありましたが、まさにその通りの性能を有しているようです。

発売当初は19インチまででしたが現在は20インチまでラインナップ。

ターゲット車種にコンパクトカーからメルセデス・ベンツまで網羅する辺り、本当にオールラウンダーを目指しているようです。

新車にも続々と装着が決まっているようで、タイヤ自体の性能・評判の良さが現れているようです。

尖ったところもないけどこれといった欠点もないタイヤ、として迷ったときには候補に入れてみるのもいいかもしれませんね。

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