タイヤノイズは大きく分けて3種類ある話

カスタマイズ
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20インチだから仕方ないのかもしれないのですが、XTSのロードノイズがとても気になるんです。

結局1年しか乗らなかったキャデラックSRXクロスオーバーも20インチで、購入時はスタッドレスタイヤが付いていました。

これを購入店で外してもらい、ヤフオクでゲットした新車外しのデューラーHPを履かせたのですがやはりこれもロードノイズがうるさく….。

今までで満足いった静けさはタウンカー時代に履いていたレグノしか今のところありません。あのころはまだGR9000だったかな。あの静けさを超える車には出会えていません。

純正ホイールにレグノ、車自体の静粛性もあり、しかも16インチだったのでロードノイズという点では満点でした。

一括りに「ロードノイズ」と言いますけど、実際には走行すると色々な音が鳴っています。

私も知った風で実はあまりよく知らなかったので、今回はタイヤのノイズについて調べてみました。

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ロードノイズの種類

パターンノイズ

タイヤが転がる際にパターンの溝の空気が圧縮されて「ヒューヒュー」と言う音を出し、タイヤが転がる際には常に出るノイズです。

タイヤのデザインによって音の大きさや鳴り方などが異なり、タイヤのブロックが大きい程大きな音が出ます。

じゃあ小さくすればいいじゃないか、という話になりますが小さくすると排水性が悪くなり、ブロック剛性を下げてしまうので走行性能が犠牲になります。

タイヤを作る際はこの辺りのバランスが難しいようです。

なかでも縦溝から聞こえるのは、「言葉で表現すると、ヒャーとかヒューというような音」と中島氏。周波数は1kHzから1.2kHz付近で、「音の大きさが速度にあまり左右されない、耳に付きやすい高い周波数」だ。気柱管共鳴と呼ばれる現象で、タイヤの接地面における縦溝の太さ(深さ)と長さによって音圧と周波数が変わるため、排水性や直進安定性とのトレードオフとなる。

横溝から出る音は500Hzから900Hzで、速度に合わせて音の高さが変化するのが特徴。例えば高速道路で減速していったときに聞こえるような、変化していくヒュー音がそれに当たる。「人間は音色の変化には敏感ですからね」と麻倉氏。横溝はウェットグリップに貢献する部分だが、太さや間隔をグリップ向上のためだけに最適化すると、縦溝と同じ仕組みでノイズの大きさや音の変化がより目立ちやすくなる。

https://car.watch.impress.co.jp/topics/goodyear1803/

対策は、パターンに消音器をくみこんだり、パターンをランダム化して、特定周波数のノイズが出ないようにホワイトノイズ化する対策をしています。

ポイントなのはタイヤパターンはパターンノイズに利くのであって、口述するロードノイズには効かないとされています。

空洞共鳴音

空洞共鳴音は高速のジョイントなどを通過する際のタイヤが叩かれる時に出る、パカーンと言うノイズです。

路面の凹凸をタイヤが広い、衝撃でタイヤ内に充填された空気が振動・共鳴、それが車軸を伝って車体へと伝播、車の乗員に音や振動として届きます。

対策は、タイヤ内側にスポンジを貼ったり、ノイズリデューシングホイールと言われる消音器を組み込んだホイールになります。

最近ではタイヤに消音器を組み込んだタイヤの開発が活発で、様々な様態で大手メーカーがリリースを始めています。

空洞共鳴音参考資料

http://www.triz-japan.org/PRESENTATION/sympo2018/Pres-Japan/J04jS-Sakakibara(TOYOTIRE)2018.pdf

ロードノイズ

「ロードノイズ」という言葉自体がとてもよく知られており、走行中に発せられるタイヤから出る騒音全般を指す言葉と捉えられることもありますが、

一般的にロードノイズという言葉を使う場面は、荒れた路面で「ゴー」や「ガー」といった低音を伴う騒音を指す場合が多いようです。

ゴーゴー、ガーガー、というタイヤからのノイズは最も耳につきやすいと思われ、タイヤからのノイズを抑えたい、と考えている方の大半がこの低周波のロードノイズを気にしている印象です。

各タイヤメーカー、特に国産のメーカーは海外メーカーに比べて力を入れている分野であって対策も進んでいます。

対策はタイヤ振動の抑えこみで、トレッド下に振動吸収のシートを入れたり、トレッドを柔らかくして振動を吸収しながら、相反するライフの向上を図ったりしています。

ロードノイズの解決方法

単純に効果が高くなるのは静かなタイヤに履き替えることです。

特にスポーツタイヤからコンフォートタイヤへ履き替えると、車が変わったかのような変貌ぶりを見せることも。

プレミアムコンフォートと呼ばれるタイヤでは特に静粛性に重きをおいて開発がなされているので、気になる方は試してみましょう。

その中でもブリジストンのレグノシリーズは静粛性においては以前からダントツに評判が良く、レグノ信者とまで呼ばれる程リピートする人も多いと聞きます。

私もよく履いていましたけど静けさという点では群を抜いています。キレイな路面を走っているときは無音なんじゃないのか?と思えるほどです。

しかし、プレミアムコンフォート系のデメリットはコストが高いということです。

特にレグノシリーズは他のコンフォート系タイヤと比べても高く、価格の高さから敬遠している人も多いのが実情です。

もう1つの解決方法はデッドニングです。

この方法はあまり一般的な手法ではないかもしれませんが、タイヤを変えるのではなくて車体そのものに遮音、吸音加工を施してしまおうという方法です。

どのような車にも多少なりともタイヤからのノイズを抑える為の遮音・吸音の為の加工はされているのですが、追加工として自分でカスタムする、ということです。

タイヤ交換よりも安価で済ませれる可能性がある一方で、その効果を満足に得るには方法や知識、使用する部材の選定や加工場所などに左右され、高度なノウハウを要する場面もあり少々敷居が高いのがデメリット。

こういったカスタムを得意とするショップもあるので、ネットで問い合わせてみるのもいいのではないでしょうか。

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