なんとなくで応募したキャデラックATSのモニターキャンペーン。
さっき知らない番号から電話がかかってきて出てみると、キャデラック東名横浜店。
そのモニターに当選した、との知らせ。
最近はツイてる。
元来こういったモノにはあまり当たらないのでかなり嬉しい。
日程の調整をしてモニターの日にちは8/28~29までの2日間となった。
キャデラックATSのスペック
キャデラックATSとはなんですか?
という方々に、ちょっとご説明したい。
2013年、キャデラックにエントリーセダンがラインナップされた。
それがキャデラックATS。
ちょっとATSのスペックを記載すると
ボディサイズ|全長4,680×全幅1,805×全高1,415 mm
ホイールベース|2,775 mm
重量|1,580 kg
エンジン|1,998cc 直列4気筒 直噴DOHC インタークーラー/ターボチャージャー付
最高出力| 203kW(276ps)/ 5,500 rpm
最大トルク|353Nm(35.9kgm)/ 1,700-5,500 rpm
トランスミッション|6段オートマチック
駆動方式|FR
上記のようにコンパクトな車種であることがわかるかと思います。
ライバルはBMW3シリーズ・ベンツCクラス
発表当初からライバルはBMW3シリーズ・ベンツCクラスとされ、
最近のキャデラックはニュルブルクリンクで鍛えた走りを云々….とかで、
そのスポーツ性を前面にアピール。
ドイツ勢の牙城を崩すべく真っ向勝負を挑んだ。
1番のポイントはそのコンパクトさもさながら、排気量が2リットルであること。
アメ車と言えばV8の大排気量、吹かせばドロドロと音を立てて走る。
みたいなイメージを持っている人は多いと思いますが、最近のアメ車はかなりスマート。
グローバル展開を意識した作りでそういった車はもはや過去の産物。
排気量は2リットルに抑えられ、足りないパワーは流行りのターボで補っている。
アメ車に直4のターボなんて….今までだと信じられない。
だけど、もうそうでもしないと売れない時代。
フォードも「エコブースト」なるシステムでエンジンのダウンサイジングをはかって、
V8のエンジンは姿を消した。
このATSは中国では売上がいいみたいで、中国専用でホイールベースを延長したロング仕様もある。
アメ車は押し出しが強いから、単純なわかりやすい高級感、
ステータスの高さ中国では受け入れられやすいそうです。
日本ではそんなに走っていないイメージ。
実際現車をヤナセで見たこともあるけど、直4のエンジンがキャデラックブランドとしてどうなのか?
非常に興味がある。
やっぱりアメ車が好きな人って大排気量が好きな人が多いんですよ。
V8特有の、運転してて底の方からモリモリと湧き上がるような味付けがされてる力強さは、
アメ車にしかありません。
国産・ドイツ車のV8にも今まで何度か乗りましたけど、やっぱりアメ車のV8エンジンのサウンドはイイんです。
デカくてパワフル。
そこに多くの人が魅了されています。
だから4発のエンジンで「キャデラック」をいかに演出してくれるか?
そこだけです、気になるのは。
試乗してみてフィーリングが良かったら一気に乗り換え候補です。
キャデラックにはVシリーズといって、BMWでいうとこのMシリーズのような、
高パフォーマンスを売りにしたセダンもあるんです。
当然ATSにもATS-Vとして設定されてますが、これはV8エンジン。
できるのであれば断然こっちに乗りたいんですが、そんなうまい話はありません。
いや~カッコイイ。
試乗日が待ち遠しい。
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