車体がブレーキング時に揺さぶられる謎。。。
私が所有するキャデラックDTS、なかなか走行距離も増えてきて現在11万kmに到達しようかというところ。
この頃やけに気になるのが車の停車時に車体が前後に揺さぶられることです。
マイル換算すると約7万マイル程でアメ車としてはまだまだこれから、という時期ですが、
やはり消耗品の劣化は避けられない。
この症状はどこからくるのか?
ちょっと調べてみました。
・原因1 サスペンション周りの劣化
1番疑わしいのはコレです。
距離は10万kmを超えているし、ショックアブソーバー(ダンパー)ももう交換の範疇でしょう。
ただキャデラックDTSはもともとソフトな足回りなので、初めからこうだった。
と言われればそのような気もします。
もう購入当初の足回りの間隔などとうに忘れてしまっていて、確かめようがありません。
なので仮に新品のショックに交換しても揺さぶりが改善しない可能性があるわけです。
詳しく症状をお話しすると、信号待ちなどでギュっと止まると前後に2~3往復ユサユサしてから止まる。
ゆっくり、静か~に止まっても細かく揺さぶられます。
これまで乗ってきた車は大体ソフトな乗り味で、
中でもリンカーン・タウンカーなんかはアメ車そのものだったので、何をしてもグワングワン揺れました。
この柔らかすぎる足をどうにかしようと思って、ビルシュタインのショックを入れたんです。
すると嘘のように足が引き締まってコーナーでも踏ん張りが効くようになるし、
ブレーキングしても前傾しなくなりました。感動でしたね。
そのような経験が自分にもあるのでキャデラックDTSでもショックを新品に交換すれば、
改善するだろうと考えているのですが….
何分新品のショックは高価で踏ん切りがつきません。
安価なモンローなどの社外ショックもありますが、せっかくのマグネティックライドの足を潰したくありませんので。
・原因2 ブレーキ周り
この症状をネットで調べていると多くの皆さんが悩まれている様子。
某国産の車でブレーキパッド、ローターを交換したら改善した、と見ました。
これは一体どういうことなのでしょうか??
私には改善した原理がわからないのですが、ローターとパッドを良質なものにすれば収まるのでしょうか??
・原因3 ゴムマウント類の劣化
これも大きく原因として起因しているのではないかと考えます。
例をあげるとキャデラックDTSのエンジンマウントはすぐにちぎれたり、切れたりしてダメになってしまいます。
このマウントとして機能しなくなった状態、で走行するとやっぱり車体が揺さぶられるんです。
購入当初すぐにエンジンマウントがダメになってしまったようで、
ヤナセから指摘されるまでわからず、しばらくそのままで走っていたんです。
そこでエンジンマウントを交換すると見事に車体の揺さぶりが改善されたのを憶えています。
他にも特殊な例としてミッションの不具合などが記載されたりしていましたが、
私の事例だとやっぱりショックとゴムマウントが怪しいのかな?と思います。
悩まれている多くの皆さんもショックの交換で症状が改善されているようですね。
今度時間があれば点検に出してこようと思います。
コメント