<車初心者向け>コーティングって何?汚れないはウソ!

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コーティングってなんなの?

あんなに高いお金出して意味あるの?

どれを選んだらいいかわかんない….

たまにこういった相談をされます。

私もコーティングの全てを知りつくしているわけではないのですが、少なくとも今まで1回もコーティングをことがない、という方よりは知識があるつもりです。

コーティングには〇〇コーティングとか〇〇ポリマーとか実に色々な、様々な名称で販売されており種類も豊富です。

わからない、迷ってしまうのも無理はありません。

ここではそんな車のコーティングについてお話をしていきます。

※自動車の車体に施行するボディコーティングについてのお話です。

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車のコーティングのこと

コーティングの種類

現在車のボディに施行するコーティングについては大まかにわけて2種類あります。

・ポリマーコーティング

・ガラスコーティング

この2つです。

そして現在世間で主流になっているのがガラスコーティングになります。

私が車に乗り始めた20年近く前にガラスコーティングが少しづつ認知され始め、それまではコーティングと言えばポリマーコーティングが主流だったようです。

ポリマーコーティングで最も有名と思われるのがディーラーでもよく施行しているCPC/QMCペイントシーラント、という商品でしょう。なんとなく耳にしたことがある人もいるかもしれません。

それがここ10年位の間で急速にガラスコーティングが普及しはじめ、今ではポリマーコーティング<ガラスコーティングという図式に変わりました。

車のコーティングの役割は塗装の保護と美観の維持、です。

ポリマーコーティングもガラスコーティングも塗装の保護と車の美観の維持という目的は同じです。

ではその2つの違いはなんなのか?と言うと細かく言えば色々と違うのですが、ざっくり回答するならば

  • 価格
  • コーティングの持続期間(持ちの長さ)
  • 成分

この3つだと思っています。

ポリマーコーティング

ポリマーコーティングとは一般的にフッ素やシリコンを混ぜた化合物を車体にコートする商品のことを指します。

ポリマーコーティングの立役者的存在のQMIペイントシーラントはフライパンの表面にも使用されているテフロンという素材を用いていることでも有名です。

ワックスよりも長く美観を維持でき、普段のお手入れも水洗いのみという手軽さで今でも多くの愛用者がいます。

私よりも年上の先輩方はコーティングと言えばポリマーコーティングをイメージする人も多いのではないでしょうか?

コーティング業界の流れとしてはガラスコーティング主体に変わってしまいましたが、ガラスコーティングよりも安価に施行できるという点も魅力です。

コスパに優れるので毎年、または車検毎にポリマーコーティングを施行される方も多く、いつまでも車をキレイな状態に保ち続けることができます。

ポリマーコーティングのメリット・デメリット

ポリマーコーティングはガラスコーティングに比べて安価に施行できる点が強みです。

特に大きな車に施行しようとすると車の大きさに比例してコーティングの施行価格は上がる傾向にありますが、大きなミニバンやSUVに施行しても10万はかからないでしょう。

軽や小型車はお店によりますが、安いと1~2万程で施行できるお店も多くリピーターも多い模様です。

短期間のサイクルでポリマーコーティングを繰り返し施行することによって、車はいつまでもキレイを保ち続けられます。

対してデメリットと言えるのはガラスコーティングに比べて長持ちしない、ということです。

車の使用環境にもよりますが短いと3ヶ月~半年程と説明している業者もいる位、短命です。

ワックスの延長上といった感じ。

ツヤ感もガラスコーティング程のツルツル・テカテカ感はなく、私の印象としては控えめな感じ。

この辺りは個人の好みもあるのでしょうけどユーザーとしては「コーティングした感」

というのを強く求めていて、ツルツル・テカテカに仕上りバリバリ撥水するガラスコーティングにお株を奪われてしまったのかなと思っています。

ガラスコーティング

現在のコーティングの主流商品。

ガラスコーティングはその名が示す通り、車体表面にガラス成分をコートする商品です。

車の表面をガラス質で覆ってしまうわけです。

本当に様々な種類のガラスコーティングがあるのですが、その多くはワックスのような撥水能力を備え、より長く持続します。

ワックスやポリマーコーティングよりも汚れに強いとされ、強固に車の塗装を守ります。

中でも最も厄介とされる鳥フンですが、なぜ厄介かと言うと放っておくと車の塗装を痛めてしまうのです。実際、私の所有するフィットのルーフは鳥フン被害による塗装剥げがあちこちにあります。

その鳥フンに対する防御能力はガラスコーティングが最も優れていると言えるでしょう。

ガラスという性質上油汚れにも強く、自然付着による車体の汚れも水をかけるだけで簡単に落ちる場合もあります。

DIYでユーザー自身が施行するガラスコーティングも多く販売されていて選択肢も非常に多く、逆にそれが悩みどころにもなります。

ガラスコーティングのメリット・デメリット

ガラスコーティング最大の強みは汚れに対する防御力と、コーティング持続期間の長さにあります。

チリ・ホコリは勿論、前述した鳥フンにも強く、水垢も付着しづらくなります。

施行後の光沢は誰が見てもスゴイの一言で、経年車も一気に新車並の輝きを取り戻すことができます。

コーティングするガラス質はその成分のガラス純度が高ければ高い程、よりボディに密着して簡単には剥がせません。

ポリマーコーティングと比べると経年による風化や劣化にも強く、剥がそうとするなら研磨するしかない程です。

ですので1回施行してしまえばその美観を長期間維持できます。

皮膜が硬いのでちょっとした擦り傷であればつかない、と謳っているガラスコーティングもあり物理的な接触からもある程度の防御性能が期待できます。

しかしガラスコーティングにもデメリットはあります。

最大のネックとなるのはやはり施行の価格でしょう。

大型のセダンやミニバン、SUVともなると10万~が当たり前のようになり、

ガラスコーティングの種類、店舗によっては30万~という高額なお店も実際にあります。

プロの業者が扱っているガラスコーティングには施行の際の温度、湿度を管理しなければならなかったり、コーティング剤を塗布する時もすぐに乾いてしまう為に施行が難しい等、それなりの設備がそろっていなければ扱えない種類のコーティングもあります。

その分仕上がったときの輝きは感動ものですが、様々なことに注意を払って施行しなければならないので価格が上がってしまうのは仕方のない部分も。

しかしそうは言っても10万を超えてきてしまうと正直お財布には優しくありません。

気になる部分がもう1つ、それは雨染み跡が付着しやすいということ。

ガラス成分は科学的に水と結合しやすく、洗車後または雨が降った後の水滴がそのまま残っているとそれがシミとなってコーティング後のボディを侵します。

各種コーティング商品が水に対するシミを防ごうと努力していますが、ワックスやポリマーコーティングと比べるとどうしてもその点だけは見劣りします。

ワックス、ポリマーコーティングは洗車するたびに徐々に剥がれ、一緒にコーティング内に取り込んだ汚れもある程度落ちてしまうのに対し、

ガラスコーティングは強固な密着力、1度施行したら研磨するまで剥がれないというその性能が逆にデメリットとなってシミ跡が残りやすいのです。

コーティングしても車は汚れる

定期的なメンテンンスが必要

コーティングしたら車が汚れない。

洗車しなくてもいいんでしょ?

たまにこういったことを耳にしますが、それは間違いです。

コーティングしても車は汚れます。汚れにくくなる、ということです。

ディーラーでよく見かけるのですが〇年耐久、〇年持ちます、といった宣伝文句。あれは半分ウソで半分ホントです。

ポリマーコーティングもガラスコーティングも施行後の適切な洗車と、施行店舗によるコーティングメンテンスを行って初めて長期の耐久性を引きだします。

(もっと言うとガラスコーティングでさえ、もって最大2年程とする業者の方にも何人かお会いしました。)

大体1年に1回、施行店舗によるメンテンンスを受けて下さい。と案内されると思います。

特にガラスコーティングは雨染みがウロコ上にボディに残ってしまい、普通の洗車ではまず取れなくなってしまいます。

そういった洗車ではどうすることもできない汚れや、光沢が最初のときよりも落ちてきたなあ、というときにメンテナンスを受ければ汚れも除去して光沢も回復できます。

メンテナンスではカバーできなくなってきた場合、改めてコーティングを再試行することとなります。

汚れをつきにくくするには?

高いお金を出して施行したのだから、なるべくならコーティング層を長持ちさせたい、汚したくない。

と思うのは必然です。

コーティングを長持ちさせる為のコツというのがあるのですが、以下に書いてみます。

  • 屋根付き駐車場へ変更する
  • 雨が降ったらなるべく早く水滴を除去する
  • マニュアルによく従う

コーティングを長持ちさせる究極は雨に当たらない環境を作り出すことです。

つまり屋根が必要です。

これは環境に大ききく依存してしまいます。月極駐車場を借りている方や持家ではない場合、実現するのはなかなか難しく現実的ではありません。

次に雨ざらしもあまりいい状態とは言えないので、長持ちさせたいならば意識的に水滴を除去してあげれば雨染み跡が付着するリスクを低くできます。

しかしこれも止めている駐車場が自宅から遠かった場合、雨が降ったあとに毎回水滴を除去しにいくのは大変ではあります….。

この2つを簡単に解決できるのがカーカバーの存在なのですが、カバーの付け外しは手間もかかるし人によって好みが分かれるので….。

雨に当てない環境を作るには結局は青空駐車場の人はカーカバーをかける、以外の選択肢はないのかもしれません….。

最後に、マニュアル通りにすることがコーティング皮膜に対しては最も適切です。

年に~回メンテナンスして下さい、水洗いだけでOKです、ワックスは使わないでください、

などなど施行したコーティングのよっても注意するところが異なりますが、マニュアルの言うことを聞くのが1番です。そのコーティングを作った人がそう言っているんだし。

コーティングの上から更に犠牲皮膜と称して他のコーティングを自分で塗布したり、自宅に余っていたワックスを使ったりと、我流なやり方も結構多いのがコーティングの世界。

確かに間違いではないのです。その方法も。

ですがコーティングにも相性というものがあって、相性が合わないとコーティングが白濁してきたり塗装がボヤけてしまったりすることもあるそうですよ。実際にコーティング屋さんの店主から聞いた話です。

その相性は試してみないわからないことがとても多く、要は自己責任の範疇なのです。

お金を出してまで施行したコーティングを自分自身の手で台無しにしてしまうリスクを背負ってまで、マニュアル外の事を行うのはどうなのかな?と。個人的には思います。

コーティングのまとめ

  • 主流はガラスコーティング
  • ガラスコーティングは高い
  • コーティングも汚れる
  • コーティングは定期的なメンテナンスが必要
  • コーティング持続期間は長くても2~3年位

これだけ覚えてくれれば大丈夫です。

更に深く知りたいと言う人は気軽に連絡下さい。

知っていることでよければアドバイスします。

私はただの車好きな一般人なのでプロの業者には遠く及びませんが…。

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