VICSが更新されない?電波改善させる為に行ったこと

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VICSというのはみなさんご存じでしょうか?

なんとなく知ってはいるけど詳しくはわからない。

という方がほとんどなんじゃないかと思います。

ナビをよく使う方には馴染みの深い、切っても切れない関係にあるのですが、時計表示とは別に時刻が表示されているアレです。

各ナビによって表示されている場所が違うので千差万別なのですが、邪魔にならないように大体ナビの端辺りに表示されていることが多いはずです。

今回はこのVICSの受信感度を上げようと試みて、色々と思案・模索した結果をお伝えします。

VICSの受信感度を上げる方法

そもそもVICSとは何か?

CN-F1XVDのVICSタイムスタンプは左上に表示されている

「VICS(ビックス)」とは、渋滞や交通規制などの道路交通情報を、
FM多重放送やビーコンを使ってリアルタイムにカーナビに届けるシステムです。
VICS情報は24時間365日提供され、カーナビによるルート検索や渋滞回避に活用されています。

https://www.vics.or.jp/know/about/index.html

VICSは、ドライバーのニーズに即し利便性を向上させるとともに、輸送時間の短縮によるコストの削減、的確な状況把握による安全性の向上、交通の円滑化による環境の保全等を可能とし、ひいてはゆとりある国民生活の実現と社会経済の発展に寄与することを目的としています。

高速道路や一般道路での渋滞をなくし、交通事故を減らし、道路環境を改善することは、現在世界各国が抱える共通のテーマとなっております。こうした状況の中、ドライバーの適正なルート選択を促し、快適でスムーズなドライブをサポートするVICSは、交通流を適切に分散させ、道路交通の安全性や円滑性を向上させ、さらには道路環境を改善するシステムとして活躍しています。

https://www.vics.or.jp/know/about/index.html<VICS概要より>

ナビを使用していると、黄色のラインや赤色のラインが道路上に引かれていることがあります。

これは道路の混雑状況をナビ上に表したものです。

https://www.vics.or.jp/start/indicate/index.html<VICSの見方より>

その他にも駐車場の情報や事故、故障車、工事中の情報など、リアルタイムに反映してナビ上に知らせてくれる便利な機能です。

また、時折こういった文字情報がナビに割り込んできたりしませんか?

https://www.vics.or.jp/start/indicate/index.html<VICSの見方より>

見覚えのある方も多いでしょう。これもVICSの働きによるものです。

普段何気なく使っている分にはあまり気にもとめませんけど、ナビを使う上でVICSの受信する情報というのは重要な役割を果たしているのです。

渋滞を考慮して最短時間で目的地に到着するルートを割り出したり、通行止めになっている道路を迂回してルートを表示したり、といった具合に。

VICSを機能させずともナビは使えますが、渋滞の真っただ中を走らせたり、

工事中で通行止めになっている道路をルート表示したり、ナビとしての機能は半減してしまうと言ってもいいでしょう。

VICS受信感度を上げる必要性は?

エリアによって受信強度にバラつきがある

今回取り上げているのはFM多重放送を使用したFM-VICSの電波強度の向上を計ろうというものです。

高速道路でのETC2.0による電波ビーコン、主要一般道路に設置されている光ビーコンについては今回の記事の対象としていません。

もっとも受信、利用頻度の多いFM電波の改善が目的です。

さて、私の所有しているストラーダ・CN-F1XVDはVICS-WIDEに対応しています。

VICS-WIDEは比較的新しいサービスでこれまでのVICSよりも得られる情報が増えて、より快適にドライブが可能になるというシロモノなのですが、

FM電波の入りが良くないのか、何故か地域によって全くVICSを受信してくれないのが取り付けてからの悩みでした。

しかし別の車、純正ナビのGP1フィットハイブリッドでは、しっかり5分おきにVICSを受信するのです。

ここで疑問に思いました。もしかして受信感度が悪いのでは?と。

ググってみると意外にVICSのことを気にしている人も多く、

私と同じく受信感度のことで悩んでいる人や、どうにか改善させようと自作のアンテナまで作成してしまう人までいる程でした。

VICSを活用できないということは、そのナビの機能を全て使い切っていないということと同義です。

大枚はたいて購入した物なのに使わないなんて損じゃないですか?

せっかく渋滞情報や工事している道路を教えてくれているのに。

私の場合は損得よりも、タイムスタンプが更新されないことの方が気になって仕方なく、改善しようと試みたわけです。

まだ試行錯誤している段階ではありますが、なんとなく電波改善の糸口は掴めてきたのでここに記載します。

VICS受信感度を上げるポイント

NHK-FMが受信できているか

FM-VICSはその名の通り、FM電波を利用して交通情報等を受信しています。

ですので肝心のFM電波の入りが悪いと、そもそもVICSも受信できないことになります。

パナソニックの問い合わせて相談したところ、FMラジオが聞こえれば基本的には受信できる環境にある、とのことでした。

合わせてネットで調べてみると、NHK-FMラジオが入りづらいとVICSの更新も遅くなる可能性がある。

ということもわかりました。

私のCN-F1XVDも確認したところ、VICSの更新がなかなかされない地域は確かにNHK-FMの受信状況が良くありません。

聞こえはするものの、ノイズが混じってクリアに聞こえるとは言えません。

アンテナを確認し、適切な状態にする

CN-F1XVD背面

ナビを取り付けた店舗がFMアンテナを接続し忘れた、フィルムアンテナを貼る場所が適切ではなかったりすると、

電波の入りが悪くなるようです。

特にアンテナの接続し忘れは意外とあるようで、取り付け業界的には初歩的なミスながらも、たまに見かけるそうです。

こうなると全くFM電波は入ってきません。

フィルムアンテナはテレビのアンテナフィルムやETCなど、電波的に障害物となりうる接地物が近くにあったりする場合、

受信感度が下がるおそれがあります。

マニュアル通りのアンテナ設置が望ましいでしょう。

取り付け業者の方々は今までの経験的に、ここにアンテナを設置すれば大丈夫だろう。

と安易に設置してしまったりするのですが、それが逆にアダとなる場合もあるようです。

他のアンテナを利用してみる

FMアンテナ自体は簡素な物で、中古でも簡単に手に入りますし特別な物ではありません。

他車種、他のナビで使っていた物を流用したり、中には自作してみたりと、あまり制約はない様子。

社外品でも新品1,000円位の物から3,000円超えるものまで様々。価格帯としてはこの辺りが多く、高いイメージはありません。

こういった他のアンテナを使用して、設置場所を自分で検討しながらベストポジションを探すのもアリです。

私は社外アンテナに目をつけて、設置場所を工夫しながら色々と試してみました。

VICS受信改善の為に社外アンテナを使ってみる

FMアンテナブースター

ブースター付きFMアンテナ
トランクにあるCN-F1XVD本体部分

私の中ではFM-VICSの受信状況が悪いのは、アンテナの感度・位置が悪いから。

という結論になっています。

私の愛車は輸入車(アメ車)でFMアンテナの設置状況がどうなっているのか?さっぱりわからないので、

Amazonで社外アンテナを購入して試してみることにしました。

1つは元々あるアンテナの電波を増幅させるブースター機能を備えた物、

もう1つはブースター機能を備えている独立した社外アンテナ。

この2つです。

最初に、元々取り付けていたFMアンテナの電波を増幅すれば受信状況は改善されるだろうと思い、

FMブースター単体の物を購入してと取り付けてみました。

値段も1、000円程度だったので試してみるにはちょうどいいと思ったからです。

使い方はFMアンテナ線とナビ裏の接続口との間にかませるように接続するだけだったので、お手軽ですぐに試せるのも購入を後押ししました。

結果はというと、残念ながらあまり効果はありませんでした。

自宅を出るとき、なんとなくいつもより電波を拾うのが早いかな?といった程度で、

特に変化は見られませんでした。

次に、ブースター付きの社外アンテナを購入。

こちらは単体でアンテナとして確立されているので、設置場所を考える必要があります。

ナビ本体はトランクにある都合上、トランク周辺しかアンテナを設置できなません。

最初に試した場所はCピラー横にある三角窓付近への接地です。

FM電波はガラスであれば問題なく通せると聞いたので、まずはそこに置いて様子をみることに。

こちらはブースター単体よりも効果がありました。

今まで拾わなかった場所でもちょっとだけ受信するように。

効果を確信したので、今度はもっと天井付近に設置すれば効果が上がるのでは?

と考え、リアガラス上部、ルーフライナーに隠れるように接地してみました。

リアガラス上部、ルーフライナーの中に入れるように接地

すると、更に受信状況を改善させることに成功しました。

リアガラスにはナビのテレビアンテナや電熱線が接地されているので、あまり良くならないだろうと考えていましたが意外な結果に。

とは言っても、まだまだ受信しない地域はあるのでもっと試す余地はありそうですが、

アンテナを変更する、場所を変えてみる、という試みは間違いではなかったことがわかりました。

それとアンテナは極力高い位置に設置した方が効果は高そうです。当然のことではありますが。

VICS電波を改善するためのまとめ

・アンテナの状況を確認する

・アンテナの位置を変えてみる(高さが重要)

・必要であれば他のアンテナも使用してみる

この3つポイントを抑えておけば、今より状況を改善させることのできる可能性は大いにあります。

VICSは使いこなすと大変便利です。

特に活動地域が都心部の方やその周辺にお住まいの方は、大いに恩恵が受けられるはず。

渋滞情報がリアルタイムに更新されるのは、渋滞回避にとても有効です。

VICSのタイムスタンプがなかなか更新されない、という方はここにある方法を試してみてください。

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