スポンサーリンク

フロアが濡れているのはサンルーフからの雨漏りかも?キャデラックSRX修理

SRXサンルーフ アメ車体験談

たまたま気づいたんです。フロアマットを掃除しようとマットを外したときに何気なく外した先のカーペットを触ってみたら濡れていることに。

これはもしかして….その予感は的中。

サンルーフからの雨漏りでした。

サンルーフ装備の車は昔から雨漏りに注意するように言われています。SRXもその例に漏れず、サンルーフからの排水がうまく機能していないようで雨水が室内に侵入してしまっていました。

週1で洗車はかかせない私にとってこれは重大。早急に修理にとりかかりました。

スポンサーリンク

サンルーフからの雨漏り修理

原因を追究

まずどこから水が浸入しているか?を突き止めます。

ルーフからの雨漏りはサンルーフのシール不良によるもの、排水ドレンが目詰まりしていて排水できなくなっている、大体この2つが原因です。

シール不良だと室内の天井からポタポタとしたたってきたりする例が多く、私のSRXはなんとなく違うのかな?とは思っていました。

そこでネットで下調べをしてみるとたくさん出てきます。サンルーフからの雨漏り事例が。

2010~2012モデルのSRXは排水ドレンのパイプが抜けやすく、その為に室内フロアに雨水が侵入してきてしまう例が大半、というか全ての車両がそれが原因で雨漏りしていました。(検索で調べた中では)

私は海外サイトでこういった情報を入手することが多いのですがSRXのサンルーフ雨漏りは国内サイトでも修理事例をちらほら見かけることがあったので、結構な車両で雨漏りするのかなと感じました。

そこでいつものヤナセに聞いてみると、やはりSRXは雨漏りする車が多いそうで修理事例もわりとあるとのこと。

ドレンパイプが収縮して短くなってしまい、それでなにかの拍子に抜けてしまうんだとか。

収縮するパイプってどんな感じなんだ?と思いながら排水パイプの値段を聞いてみるとそんなに安くはない、5~6,000円じゃ買えなかった気がする。とおっしゃるので、とりあえず現状確認の為にも自身の車を見てみることに。

パイプが外れていた

SRX-Aピラー
Aピラーを外す
SRX-Aピラー2
すんなりと外れます
画像中央付近の黒いパイプが排水ドレン
ダッシボード裏まで伸びています
ちょうどここの裏辺りに排水口があります
排水ドレン先端部

雨漏りの原因は排水ドレンが抜けていたことによる漏水でした。

Aピラーを伝ってダッシュボード裏まで伸びている排水ドレンがあるのですが、このパイプの先端が抜けてしまっていてきちんと排水されていませんでした。

その為、そのまま雨水や洗車の水がフロアに溜まってしまって今回の事態になったものと思われます。

再接続しようにも収縮しているのか?現状では元々接続されていた穴まで、あともう少しというところなのにパイプが届きません。

この排水ドレン、ゴム製でできているのかと思ったのですが樹脂成型部品でした。一回り大きなストローのような感じです。

熱に弱そうな感じもしなくはないのですが….問題はサンルーフドレン接続口から排出口までのドレン長さに余裕がなく、設計寸法がピッタリすぎてちょっとでも収縮して寸足らずになってしまうと今回のように抜けてしまう可能性があるところです。

2012年以降のSRXでは不思議とあまり雨漏りの事例は見られなかったのでCUE搭載の後期型は改善されたのかもわかりません。

材質を変えたのか排出方法を変えたのかどうかはわかりませんが。

私のはちょうど切り替わるかどうかの最終前期型2013年モノ、前期型で2013年はレアではありますがこの辺りはフィードバックしてほしかったところ。

排水ドレンの修理

原因がわかったところで修理方法を考えていきます。

ドレンパイプが排出口に接続されていれば問題なく排水はできると確信、であればこのドレンを延長するなり先端のグロメット部分を加工等すれば雨漏り修正できるのでは?と考えました。

排水ドレンカット
排水ドレンをカット
シャンプーボトルのポンプを再利用
無理矢理押し込む
パイプの接続部はコレで補強
難しい再接続
正常に排水されていることを確認

色々と考えましたがパイプを延長することに決め、少し抵抗がありましたがドレンをカットしてそれに合うパイプを探すことに。

会社帰りにホームセンターに寄って適当なゴムホース等を探しましたが残念ながらいい物がなく、家に何かないか探したところ使い終わったシャンプーボトルのポンプ部のパイプ内径が排水ドレンの外径とピッタリ。

これは使えると思い、カットした排水ドレンに無理矢理押し込んで接続。キツイ方が後々の漏水の可能性が低くなると考えました。外径と内径が本当にピッタリだったのでかなりキツかったです。

パイプとパイプとの接続部分は十分にラップさせ、漏れのリスクを減らします。そして画像にあるアーロンテープという物を使用して補強します。コレがなくとも漏れは起きなかったのですが、経年劣化でまた漏れてくる可能性もなくはないので念のための補強です。

ちなみにこのアーロンテープ、かなりの漏れでも止めてくれる優れものです。過去に家の配管補修で使いましたがピタっと止まりました。伸ばしながら密着させて使うのがコツです。

そしてこの作業で1番の難関だったのが排水ドレンの再接続です。

排水口は目視しにくく、フロントガラスからなんとか穴が少しだけ見える位。この状態でドレンをまた接続するのはかなり困難でした。

手も入りにくいし穴位置もわかりにくい。ドレンを持って穴の開いてそうな場所に持っていき、手探りで穴位置を探します。

修理作業は夜行いましたがこれは明るくないと作業が進められない思い、雨が降らないことを祈り休日の週末を待ち、なんとか接続することができました。

接続したらサンルーフを開けて排水ドレンに適当なコップを使って水を流して排水テストを行い、正常に排水されているのを確認。ホッと一安心しました。

SRXクロスオーバーは雨漏りに注意

本国のサイトでもサンルーフからの雨漏りはかなりの頻度で起こるようで度々問題になっている様子です。

日本に正規輸入されているSRXクロスオーバーはサンルーフが装備されている車両が多い(プレミアムに標準)と思いますので、気になる方は1度チェックされることをオススメします。

放っておいてスカッフプレートが発光しなくなったとか、シート下の電子機器に悪影響を及ぼしているような書き込みも見受けられました。

フロアが濡れていたり湿っていたらまずはサンルーフからの雨漏りを疑って下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました