クーラント漏れ止めの種類と注意点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
DTSラジエター漏れ

漏れ出すと厄介なクーラント。エンジンオイルよりも注意が必要だと感じます。

エンジンオイルは少し位漏れていても走行可能ですが、クーラントは一度漏れてしまうと箇所によってはエンジンオフ状態でも少しづつ漏れ出し、気づかない内に大幅に減っている危険性があります。

そのまま放置してても止まることはなく、最悪オーバーヒートを起こしてエンジン破損にもなりかねません。

そこで補修用として市場にはエンジンオイル漏れ止めと同じように、クーラント漏れ止めも存在します。

クーラント漏れ止めは一体どんな仕組みなのか?本当に止まるのか?記載していきます。

スポンサードリンク

クーラント漏れ止めの種類

クーラントの粘度を上げて漏れ箇所に被膜を作り、漏れを止める。

あまり一般的には知られていない漏れ止めです。現在は下記の漏れ止めタイプが大半を占めている印象です。

漏れ補修としての力も弱く、再発の可能性も最も高いと個人的には思うのですが、反面異物をクーラントに混入しないので目詰まりを起こす可能性がなく、安全に使用できるとも言えます。

小さな繊維の粉を液状にしてクーラントに混ぜる。

原理としては小さな異物をクーラントに混ぜ、漏れ箇所から異物をわざと染み出させることでフタを作り漏れを止める。といった物。

現在はこちらのタイプの方が多く売られており、カー用品店でも色々な種類の漏れ止めが陳列されています。

メジャーなところでホルツやワコーズがあります。

私はこちらのタイプを緊急用として4リットル程の水と一緒に常時トランクに載せてあり、いつでも使用できる状態にしています。

スポンサードリンク

クーラントが漏れている部分に異物でフタをするので止まる確率は上記タイプと比べて高いとも言えますが、目詰まりを起こしてしまう可能性も高くなってしまうというデメリットも。

このフタの役割を果たす物質は各社大きさや形状、性質が様々で止まりやすかったりそうでもなかったり、こればかりはエンジンオイル漏れ止めと同じく、試してみなければわかりません。

入れすぎはNG

特に異物混入タイプのクーラント漏れ止めは「止まらないから」とメーカー推奨量よりも多く入れるのは避けた方無難です。

確かに異物量が多ければ止まる確率も上がるとは思いますが、それよりもクーラント経路に異物が詰まって流れを遮断してしまうことの方が怖いです。

そうなってしまえば流れが悪くなって当然水温も上がってしまいますし、一旦詰まると後から後からどんどん詰まってきて取返しの付かないことになるかもしれません。

実際にワコーズに相談してみたところ、使用容量をしっかり守って下さい。とのことでした。

ちなみにワコーズの漏れ止め、「ラジエターストップリーク」は他社の製品よりも目詰まりを起こしにくい物質で構成されているようで詰まる危険性は少なく、比較的安全に使用できるのが売り、みたいです。

漏れ止めは緊急用として

クーラント漏れ止めは永久的に作用するものではなく、緊急用として考えましょう。

実際に私も何度か使ったことがありますが、しばらくすると漏れ出してしまうことがほとんどでした。最長でも止めていた期間は半年程だった記憶があります。

修理費が高額になりがちで漏れ箇所の特定に時間がかかる場合もあったりと、なかなか頭を悩ませてくれる故障の1つですが早めに根本治療しておくのが吉です。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

筆者へのご連絡はこちらから

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください