スト5ナッシュの使い方※ナッシュ初めての人向け

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やっとダイヤまで上ってきたエンジョイ勢です。

発売当初はランクマもやっていましたが、今はカジュアルメインでプレイしています。

ダイヤは無差別帯とも言われ、かなり格上ともあたる仕様なのでボコボコにされることもしばしば。

正直言って心が折れます。

少しずつネットでアドバイスを自分なりに拾いながら、マイペースにLPを上げています。

最近ではランキング3桁の方と勝負してもストレート負けすることが減ってきて成長を実感しています。まだまだ負けることの方が多いのですが….。

私はスト5稼働初期からずっとナッシュ1本です。

ここではナッシュに興味があるけど使い方がよくわからない。対空はどうするの?無敵ないの?

等々、立ち回りの話も踏まえながら記載していきます。

これからナッシュを使おうと思ってる人には十分参考になるかと思います。

※あまりうまい人には参考にならないかもです。

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ナッシュの立ち回り

特徴

ナッシュがどんなキャラなのか?長所・短所を踏まえてまずは簡単に記載します。

長所

  • リーチの長い通常技
  • 素早く距離のあるステップ
  • 中サイスが強い
  • ジャンピングソバット(6中K)が強い
  • 優秀なCA
  • Vトリガーで相手の虚をついた攻撃、思わぬ場面から反撃が可能

ナッシュは全体的に通常技のリーチが長く、リーチの短いキャラに対しては立ち回りだけで封殺することが可能です。

2中K、ジャンピングソバット(6中K)、スピニングバックナックル(6大P)、ステップキック(6大K)、中ソニックサイス、これらの技はリーチのある技の代表格です。

Vトリガー1のソニックムーブ、Vトリガー2のステルスダッシュ、両方共「使えるVトリガー」として機能しています。

CAのジャッジメントセイバーはかなり優秀な性能です。攻めて良し守って良しの万能なCAはナッシュの強さを支えています。

短所

  • 足が遅い(ザンギエフ以下)
  • 無敵技がCAのみ
  • 体力が若干低い
  • 安定した対空が難しい

ナッシュは歩く速度が遅く、立ち回り時の距離調整がシビアです。シミーに弱く、打撃と投げの2択がキツイ場面が多々出てきます。

完全無敵技がCAしかないので切り返す手段に乏しく、固めの得意な相手は基本的に苦手です。

それに伴って対空する手段が基本的に通常技である為、安定して対空するのが少々難しく、無敵技がない仕様と相まって延々と固められ続けたりすることも。

ソニックを読まれて1度飛びを通されてしまうと、そのまま起き上がれずに攻め立てられて勝負がついてしまうことも。

立小Kが3F技になりましたが、まだまだ端を背負うと厳しい部分があります。

基本の立ち回り

ナッシュは積極的に接近戦を仕掛けるキャラというより中距離で牽制しあいながら試合のペースを握るキャラです。リーチの長い通常技で相手の範囲外から攻撃する、という戦法を得意としています。

基本的には相手の範囲外からソニックや中サイス、2中K、ジャンピングソバット等のリーチを活かした攻撃方法で攻めていきます。

ゴリ押しスタイルなキャラではなく、リーチを活かした牽制が主体のバトルスタイルになります。

時折りダッシュで奇襲を仕掛け、かく乱するのもいいでしょう。ただしこれは上級者には通らないのでやりすぎは厳禁。

立ち位置はリーチのある中サイスやジャンピングソバット、2中Kの先端当てができる位の距離がナッシュのポジションです。

ナッシュは防御面に弱点があり、自分から接近戦を仕掛けるときは強いのですが攻め込まれるとなかなか切り返しができず、途端に防戦一方になりカメになります。

その理由は昇竜のような完全無敵の必殺技がない為に、安全に割り込めて唯一完全無敵なのがCA・ジャッジメントセイバーだけだからです。

この辺りの性格がスト4の剛拳と似ています。

なのでストレスが溜まるキャラと稼働初期では言われていましたが、私は剛拳使いで耐性があったようであまり不都合ありませんでした。

体力が975なのも相まって画面端で延々と固められてP負けなどザラにあります。

動画を見ているとプロやランキング3桁の上位プレイヤーでも負けるときはあっさり、といったことがあります。

ナッシュは相手を近寄らせず、得意な距離をキープしながら戦うのが基本的な戦術になります。

距離調整はナッシュを使う上でとても大切です。ただ歩く速度が極端に遅いので微調整が難しく、少し練度が必要になります。

牽制できる間合い、対空できる距離感を掴むのがコツです。

バクステやバックジャンプも使いながら上手く調整してください。

飛び道具のソニックブームはクセが強いので安易に打ちまくるのは禁物。読まれてフルコン食らいます。ナッシュ相手だと見ると相手はガンガン飛んできます。

弱ソニックは出が早く硬直が長い、強ソニックは硬直が短く出が遅い、中ソニックはその間。

硬直の短い強ソニックを安全に出せる距離では積極的に使っていき、ソニックを追いかける形でダッシュで攻めたてる、というスト5初期に流行った戦術が今でも有効です。

攻めたときの画面端では無類の強さを誇り、画面端での攻めが好きでナッシュを使う人もいる程、端攻めは強力です。有利フレを押し付け続け、ハマればそのままずっと自分のターンして勝てます。

EXソニックブーム、EXムーンサルトスラッシュはガードさせても有利がとれ、特にEXソニックの端での強さは本物。

反面、負けるときはあっさり負けてしまうという極端なキャラとも言えるかもしれません。

強化されたジャンピングソバットが強い

Ver.06.022で突如強化されたジャンピングソバット(6中K)がかなり強力です。

リーチがかなり伸びて発生も早くなりました。大幅な強化です。

そのあまりの強さに次は弱体必須、壊れ技、とまで言われています。(結局大幅な弱体は受けませんでした)

そのリーチはわずかに短いですが中ソニックサイスと同等、そしてガードされても-3Fという高性能。

Vトリガーでキャンセルがかかり、足元に食らい判定がないので中足などをすかしつつ攻撃が可能。

人によってはもはやソニックいらないという意見も出る始末です。

カウンターでコパンが入るのでそこからコンボいけます。

適当にブンブン振るだけでも結構な圧をかけられます。

そして対となる2中K。これも持続が増えて微強化。

中サイス、ジャンピングソバット、2中K、この3つのアイテムを使ってナッシュの間合いを陣取って牽制、嫌がって飛んで来たらしっかり対空。

これを徹底しているだけでもかなり戦えます。

ナッシュの対空

ナッシュの対空技はバリエーションは豊富なのですが、CAを除いてどれも確実ではありません。

その理由はナッシュの主な対空パーツは通常技がメインな為です。

CAを除けばソニックサイスが最も信頼できる対空技として機能しますが、前述した通り完全無敵がついていないので早出しで使う必要があります。

次いで強力な対空はEXソニックサイス。これには対空無敵がついています。

しかし攻撃判定発生と同時に対空無敵が発生するので、他キャラの無敵対空技と同じように引き付けすぎると相打ち、もしくは潰されてしまいます。

見た目に対空として使えそうな強サイス。判定は強いのですが出が遅いので、対空として使うには相手の動きをよく見て飛んだらすぐに出さないと間に合いません。ある程度の先読みは必要です。

メインとなる通常技対空は2中P、立中K、立強K、6弱K(ニーバズーカ)、バックジャンプ弱P、空中投げ、とそれぞれありますが相手との距離や状況に応じて適切に選択していく必要があります。

慣れるまで対空は2中Pで感覚を掴んでください。通常はほぼこれで落ちます。

慣れてきたら2中Pと相手によって立強K、やや上方向への対空は立中K、めくり気味の飛びにはバックジャンプ弱Pや空中投げ、遠めの対空には6弱K(ニーバズーカ)などと使い分けましょう。

立中Kと立強Kは対空に成功すればダッシュで裏回ることができます。

6弱Kは相手の下をくぐってかわすこともできます。画面端を背負ったとき、これができると一気に位置を入れ替えることができるので覚えておくと便利なテクニックです。

主なノーゲージ対空技が通常技しかないのでリターンが少なく、距離や技の相性によって潰されることもあるのでこちらにリスクもあり、それをわかっている相手はガンガン飛んできます。

ナッシュを使う上では対空精度を上げることがかなり重要です。

1度飛びを通してしまうとそのまま相手にまとわりつかれて攻め立てられてしまうので、相手キャラによってはそのままごっそり持っていかれるときも。

上位プレイヤーになればなるほど対空が上手く、絶対に飛びを通さない。という強い意志が伝わってきます。

ナッシュのVスキル、Vトリガーについて

Vスキル1・バレットクリア

Vスキル1は相手の飛び道具を吸収してVゲージを増加させるバレットクリア、Vスキル2は自身を強化するサイレントシャープネスです。

バレットクリアは弾持ち相手、リュウ、サガットやガイル、ギルにはかなり効果あります。相手も弾を遠慮してきます。

他、打撃で使用するとヒット時に相手を引き寄せることができます。

このとき有利フレが+5Fなのでコパンやサイドニー(4中K)が繋がり、そこからコンボへいけます。

弾持ち相手に近距離で置く感じで使用すると相手の飛び道具を消しつつ打撃部分がヒットし、こちらへ引き寄せることができます。

しかしガードされてもこちらへ引き寄せてしまい、且つ不利フレ-5Fなので注意してください。

バレットクリアをタゲコンで使う技、バレットコンビネーションや新しく追加された

ラピッドキック→バレットクリアを画面端でヒットさせるとそこからEXソニックサイスで追撃ができ、ダメージの底上げができます。

Vスキル2・サイレントシャープネス

Vスキル2のサイレントシャープネスは発動することで必殺技のソニックサイスを強化することができます。

このサイス強化っぷりが中々強く、ざっくり変化点を紹介するとそれぞれ多段ヒットするようになり、弱サイスはガードされて+2、

中サイスは恐ろしく長いリーチになり、

強サイスはヒット後追撃が可能になってCAを絡めて強火力を叩き出します。

特に中、強サイスの強化がかなり強いです。

中でも特筆すべきは強化中サイスのヒット確認CAができるのが強力。

おもむろに出してヒットしたらCA。これだけでもVスキル2にする意義があります。難しそうですがやってみるとそれほど難しくありません。

ガードされてもー5なので先端当てを意識すれば反撃される恐れはまずないでしょう。

面白いところとしてEXソニックサイスは全ての通常技からキャンセルがかかるようになりました。蹴り限定ですが。

中足に仕込んでおくと倒しきるときに活躍する場面があります。

Vトリガー1・ソニックムーブ

Vトリガー1は瞬間移動するソニックムーブです。相手の背後・上空・上空背後と、3通りの出現方法を選択できます。

ナッシュのリーチある牽制と並ぶ、ナッシュの代名詞的な技になっています。使用ブロックは2ブロック。

コンボや割り込み、弾抜け、端からの脱出など色々な用途に使用できるので攻撃・防御の両方で活躍する場面が多く、使用頻度は高いです。

2中Kにソニックムーブを仕込んでおいてそこからCAまで決めたり、ソニックブームを出してからの連携が強力。

特に2中Kはナッシュの通常技の中でもリーチが長く、下段なのもありヒット率が高い通常技です。

相手の技とかち合うととんでもない距離から反撃できたりするので、強力な戦法です。

ソニックムーブで手痛い反撃をもらったプレイヤーも多いことと思います。

画面から消えている間の移動中はもちろん完全無敵です。

Vトリガー2・ステルスダッシュ

この技は発動後、前方へ滑るように高速移動します。

P派生でジャスティスコレダー、K派生でジャスティスシェル、レバー後ろで急停止と、派生タイプのトリガーです。

何も入力しなければそのまま前方へ移動しつづけます。

ジャスティスコレダー、ジャスティスシェル、どちらもヒット後に追撃が可能なので単純に火力を伸ばしやすいトリガーです。使用ブロックは3ブロックです。

移動はかなり高速で移動するので、急停止を絡めた連携で相手を翻弄できます。

研究・開発が進んできたのか、ステルスダッシュを使うプレイヤーも増えた印象。

急停止で相手を惑わせて投げを狙ったりグラ潰しをしたり、発動することが択を迫れる状況になるので無理矢理勝ちをもぎ取りに行けるチャンスは増えます。

Vトリガーは1(ソニックムーブ)が多い

ステルスダッシュの使い手も増えてきましたが、まだまだVトリガーはVトリ1のソニックムーブを選ぶ方が多いようです。

今後の研究次第で変わる可能性もありますが、ステルスダッシュのコストはゲージ3本と重く、ソニックムーブと天秤にかけるとソニックムーブの方に傾くのかな?というのが現在の状況です。

理由としてナッシュで3本貯まる頃には試合も終盤であり、体力も余裕のない状態のことが多く、有効に使えないまま負けてしまったり少々使いどころが難しいのです。

ステルスダッシュはソニックムーブと比べるとコンボを伸ばせるのですが補正がきつくかかって思ったほど火力が高くならないのも残念なところ。

ステルスダッシュを選択しておいてあえてVトリを使わずVリバに全て回す、という使い方もできなくはないのですが….。

表裏の択を使っての補正切りや、急停止で相手を揺さぶれる回数も増えたので土壇場から逆転勝ちできる部分はソニックムーブよりも優れているのでロマンはあります。

P派生のジャスティスコレダーがガードされて+2なので知らない人はその後の暴れを潰すことができます。

K派生のジャスティスシェル(サマーソルト)は弾無敵なのを知らない人が以外と多く、安易な弾打ちを狩れます。

主力Vトリのソニックムーブは稼働初期と比べると弱体化されてしまいましたが、コンボに弾抜け、連携の割り込みにと攻守に使えて使い道がたくさんあります。コストが2ゲージなのも強みです。

バレットクリアでVゲージが溜まるので弾持ち相手に積極的に使っていけば1ラウンドにVトリが2回使える状況になることも多く、試合終盤になると2中KにVトリを仕込んでそこからCAまで繋げて逆転勝ち。ということもしばしば起こります。

リュウやガイル、サガット等の弾持ち相手には強力なプレッシャーを与えることもできますので弾持ち相手にはソニックムーブで安定です。

固められたら

無敵技がCAしかないナッシュは相手にガンガン攻められると途端に苦しい立場になります。

そうなった場合、基本はガンガードでしのぎます。無理に暴れたりすると無駄なダメージを負う可能性があります。

常に相手の投げは意識してください。投げの範囲内に相手が迫ってきたらグラップ、バクステ、ジャンプでしのぎます。

投げと通常技の2択の状況のとき、これはもう完全に読みです。食らったら仕方ないと思って割り切ってください。

以前、「某ナッシュ使いの有名プレイヤー」の方が言っていましたが、あまりグラしすぎないこと。と言っていました。

画面端での固めは耐えどころです。力を抜いてると一気に死にます。早めにVリバで画面端から脱出するのもアリです。

特に相手がザンギエフなどの投げキャラの場合、うまくさばけないと延々と投げられてあっという間に体力溶けます。

ザンギの場合は画面位置関係なく、スクリューもらった段階でかなりイヤな展開になってしまうのですが。

咎められないのならキャンセル強ムーンサルトで脱出するのも1つの手です。

他、Vシフトで捌くのはかなり有効に思います。Vシフトが実装されたことで端からの切り替えしが今までよりもかなり楽になりました。

固めの得意なキャミイは天敵とされています。

端から何もできずに抜け出せなくなる場面も多々出てきます。キャミィは歩きが早いので打撃と投げのループになるのが困ります。

通常技のリーチも長いのでナッシュの良さも活かせません。

起き攻めされたら投げ一点読みの被弾覚悟でジャンプするのもいいかなと。読み勝てば大きなリターンが期待できます。

ナッシュに限っては起き上がりに唯一完全無敵のCAをパナしても戦術の1つ、として許される雰囲気があります。絶対起き攻めくるな。という時にはパナしてもいいかも?

必殺技について

ナッシュの必殺技の使いどころについて軽く触れていきます。

ソニックブーム

前述しましたが弱・中・強で硬直や弾速に変化があります。

使いどころを間違えると大きな隙が生まれてしまいますので注意してください。

遠距離では強ソニックを放ってソニックを盾に前進する、という戦法は稼働初期から行われている有効な手段です。

近距離で強ソニックは硬直が少ない分不利がなくなりますが、発生に時間がかかるので通常技キャンセルで出し過ぎると相手に割り込まれますのでやりすぎには注意。

しかし画面端付近での強ソニック固めは強力な戦法の1つなので、割り込んでこない相手ならガシガシ使っていいと思います。

ナッシュを知っている相手や上級プレイヤー程、狙って割り込んできます。

通常技キャンセルで放つソニックは中で出すと割り込まれる危険も少なく、その後の硬直にも反撃されにくいので覚えておいて損はありません。

弱ソニックは弾の打ち合いに私は使用しています。

EX版はボタン派生で2発目に出すソニックの弾速が異なります。ですが大体みなさん強で出すのではないでしょうか。

端固めやコンボに、EXソニックはかなり強力です。ガードされても+2で不利フレがなく、そのまま攻め続けられます。

ソニックサイス

ソニックサイスなのか?ソニックサイズなのか?よく議論になります。

個人的にはどちらでも構わないと思いますが、ここではサイスで統一させてもらいます。一説には英語の発音によるところが大きいとのことでどっちつかずらしいですが….。

弱サイスは近距離からのコパ暴れキャンセル確反が主です。コパを擦って2回当たればヒット確認からの弱サイス、といった形です。

先端当てを意識すれば牽制にも使えます。コパンに仕込んでもいいでしょう。

そして重要な中サイス。中サイスはナッシュを使う上で外せません。

主な使いどころはやはり牽制。先端当てを意識して使用します。あまりめり込むと反撃されます。

逆に言うと先端当てならほぼ反撃を受けないので、どんどん積極的に使っていきましょう。

ごく1部の相手には反撃されやすいので中サイスを封印しなければならず、辛い立ち回りを強要されます。

強サイスは基本コンボ用です。中攻撃からキャンセルで繋がります。2大P→各種中攻撃キャンセル~強サイス〆は基本コンボルートです。

対空として使用する場合、前述したようにアップデートで対空無敵がついて出も早くなったので、以前のエスパー対空のような使い方にはならなくなりました。

EX版はナッシュの信頼できる安定対空です。早出しで出せばまず負けません。ダメージも高いのでコンボにも使えます。画面端バレットコンビネーション(中K・大K・中P中K)からの追撃など。

トラジティアサルト

この技の最大の特徴は相手の体力・CAゲージを吸収するところにあります。

通常版は弱・中・強でCAゲージ吸収量が異なり、弱は微々たるものですが強はCAゲージ枠1ブロックの半分吸い取れます。

試合終盤で決まると相手のMAXになったCAゲージを吸収して一時的にCAを封印することができるので立ち回りで優位になったり、精神的にも安心できる大変ありがたい技です。

コンボで使うには少々難しく、強はクラカンからでしか繋がらず、中もカウンターヒットを除けば立強Pからでしか繋がりません。

強は飛びかかる際に弾抜け性能も有していますが狙って出すには少し難しいです。出が遅いので。先読みで出さなければ抜けにくいでしょう。それにガードされてしまうと反撃確定なのでバクチ要素が高い技です。

EX版は相手の体力ゲージを30吸収します。出も早く、リーチも見た目より判定が長いので確半やコンボにと多々使用する場面があります。ナッシュの体力の低さをEX版で少しカバーすることができます。

ムーンサルトスラッシュ

その場で垂直ジャンプして急降下しながら蹴りを浴びせるアドンのジャガーキックのような技です。中段ではありません。

弱・中は固め連携やクラカンからのコンボ用に、強は弱・中と比べるとあまり出番がありません。ちなみにダメージやスタン値は弱中強どれも同じです。

アップデートで密着からのクラカン中ムーンサルトは相手をすり抜けることがなくなったので、クラカン用としては中ムーンサルトを今は使っています。

稼働初期はただ出しているだけでも猛威をふるいましたがすぐに対策され、今では人によっては死に技。とまで呼ばれてしまっています。

固め連携も読まれると空投げされたり手痛い反撃をもらうことが多いので、やりすぎには注意しましょう。

このムーンサルトは前ダッシュと同様に警戒している相手が凄く多い印象です。

見た目よりも下方向への攻撃判定がなく、キャラによっては立コパンで簡単に落とされてしまいます。

ガードさせることができれば弱でも+1なので不利を背負うことなく攻めを継続することができます。強だと+3もとれます。

キャンセルして強ムーンサルトで画面端からの脱出用に、という使い方もできます。

EX版は強力。相手を半自動追尾して3発の蹴りを見舞います。

キャンセルはクラカンからでしか繋がりません。しかしそこから更に繋げることもできるので火力が高く、ナッシュの醍醐味が味わえる技です。

投げと見せかけてEX版を出すことでグラ潰し的な使い方もできます。ガードされても+3と有利が取れるのでゲージが余っていれば積極的に狙ってもいいかと思います。

ジャッジメントセイバー(CA)

ナッシュの技の中でもガチ性能。フルゲージの時の威圧感は半端ではありません。

弾抜け、コンボ、割り込み、対空、なんでもあり。ナッシュの最終兵器です。

私は全キャラの中でCAの性能だけで言ったらかなり上位に位置すると思っています。

移動する距離(リーチ)が長く、速度も速い、弾持ち相手にはCAをちらつかせるだけで打ってこなくなります。

完全無敵なので対空に使っても潰されることは特殊な状況を除いてほぼありません。

Vスキル2のサイレントシャープネスで強化した強サイスを絡めたコンボはごっそり減ります。

更には決まったときの状況も良く、大幅に有利フレがとれてダッシュからのサイドニー(4中K)が重なるので攻めも継続できます。

中足に引っかかって瞬間移動→そのままコレを食らって試合をひっくり返された方も多いと思います。

CAのためにゲージを温存するプレイヤーも多く、それほどナッシュの中では重要な技の1つになっています。

「某ナッシュ使いの有名プレイヤー」は相手の連携のスキマを狙ってソニックムーブで背後に回り、CAを決めて逆転、ということを簡単にやってのけるのですがコレができると気持ちいいですよ。

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