通勤に使用のソニカ、2年以上毎日乗ってる感想・レビュー

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ソニカ

現在通勤の為に使用している車、ダイハツのソニカです。

中々町中では目にする機会が少ないかもしれません。それもそのはずで販売期間がダイハツ史上最短の2年10か月という短さ。数にすると3万台程だということです。

当時はあまり人気がなかったようです。

しかし今はプレミアム軽の先駆けとして、軽らしからぬ走りのよさが車好きの間で話題を呼び、今ではちょっとした?プレミアカーとなってしまっています。

そんなソニカを購入してから2年以上が経ちました。

毎日通勤の足として頑張ってくれているソニカの率直なレビューを心掛け、ここに記載します。

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ダイハツ・ソニカのレビュー

当時は人気が出ず

ソニカ1

ソニカ2

このソニカという車、売れなかったからといってダメな車だったのか?と言われるとそうでもなく、

キャッチフレーズの「爽快ツアラー」に恥じぬ走りをしてくれるし、シートはセルシオのシートをダウンサイズさせた物を載せてあるそうで、実際座り心地も良好です。

私は今まで「高級車」と呼ばれる車ばかり乗ってきましたが、試乗に行き着座した瞬間「おっ」と思いました。

セルシオのシートは伊達ではないな、と。乗り味が高級車のものに近い感触だったからです。

今では主流になりつつある価格の高い軽の先駆けのような存在だったのですが、販売当時はこういったプレミアム路線の軽はまだ敬遠されていました。

軽なのに高い。というのがまだ世間的に許されていなかったのです。

今ではフルオプションだと200万はいってしまうのが当たり前ですが、当時は高くとも100万半ば、のような雰囲気でした。

そして1番の理由はマーケティングの失敗だと言われています。

CMに上戸彩を起用しファミリー層の獲得を狙ったかのような雰囲気のCMですが、この車にはもうちょっと刺激的なCMを打った方が効果的だったのは明らか。

走りに的を絞ってスポーティーさを前面に打ち出すなど、この車の真価は走行性能にあります。

1番の特徴は抜群の走行性能

通勤路はアップダウンが激しく、前車のスバルR2はNAだった為パワー不足に悩む場面が多く、後ろから抜かれることもしばしばありました。

しかしソニカはペースを握ったまま走ることも可能です。100kmキープも余裕でこなせるのでストレスなく通勤できています。

それでいてR2と燃費が変わらないんだから驚きです。むしろいいかも?

最初にグワっとくるような加速ではなく、じんわり、気づいたら速度が出ていた、というタイプの車です。

気になる方はググっていただきたいのですが販売終了してから各著名な評論家の方達が絶賛し、中古で人気が出始め今でも高値で価格は推移しています。

・ダイハツ ソニカ 創った人 軽自動車を超越した快適性

こちらに発表当時の記事が記載されています。

記事にもありますがロングドライブでも疲れにくく、適度にロールが抑えられているので心地のいいドライビングが楽しめます。

純正タイヤはなんとポテンザという力の入れよう。走りに対する思い入れがわかります。

あくまでもターゲットは一般ユーザー、車好きなニッチ層ではなかった車だったので突き上げ感もそこそこに、静粛性もそれなりにあり扱いやすい車に仕上げられているという印象です。

クイックすぎず、かといってダルすぎないステアリング。ドッカンターボではない効き方、じんわりと効くブレーキタッチ、

走りに期待しすぎると肩透かしを食らうかもしれませんが、よく出来た軽だな。と誰もが思うことでしょう。

ソニカは全グレードにターボが採用されているので力不足を感じる場面はありません。さすがにフル乗車するとキツイ部分もありますが。

燃費は通勤距離約30kmの中で高速走行が約10km、エアコンを使用しない状況でリッター16~7km走ります。

エコランを心掛ければリッター1位は伸びるでしょう。車載燃費計もありますが満タン方よりも良い燃費で表示されることが多く、あまり信用していません。

このソニカはダイハツのディーラーで見つけ、10年落ちではありますが走行距離13、000kmの極上車を手に入れることができました。

販売店も非常によくしてくださったので、いい買い物をしたなと心から思います。

この後継車が未だにないので、乗り換え時には苦悩しそうです。だいぶ先の話になるでしょうけど。年に約2万7,000km走るので、5~6年位経てば家内の許しも出るでしょうか。

ソニカの室内

ソニカ室内1

ソニカ室内2

ソニカ室内3

ソニカメーター

ソニカオートエアコン

ソニカ室内4

ソニカ室内5

ソニカ室内5

ソニカアームレスト

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ソニカアームレスト中

ソニカリア席

ソニカトランク1

ソニカトランク2

ソニカドア1

ソニカドア2

メーターの色はオレンジでBMWのようなスポーティーさを演出。小物入れもそこそこ有り。

当時としては珍しかった軽自動車のオートエアコンの採用で室内は快適。花粉症の人には嬉しい「花粉除去モード」を装備していて、ボタン1つで室内の花粉を強力に取り除いてくれる。らしい….。

私は花粉症だけどあまりこの装備については必要と感じたことはないかな。

要するに室内循環にして風量を最大にしてエアコンフィルターでホコリを効率よく取り除いてくれる。

という作業をワンタッチで行う。というだけのこと。まあ気持ち室内の花粉は減るかな?といった感じ。

ソニカ購入時はダイハツ純正ナビがついていたのだけど、故障していて画面が映らなかった。なのでディーラーにお願いして無償で他の余ったオーディオに付け替えてもらった。

運転席は身長186cmの比較的大柄の自分が座っても、あまり窮屈な思いをしないで着座することができ、センターアームレストを使用すれば楽な姿勢で運転できる。

その上、見た目のコンパクトさとは裏腹に大人4人が普通に乗車することができる。後席の頭上もあまり狭くはない。快適とは言い難いけれど通常使用に問題はない。

ドアは4枚とも90度に大きく開くことができ、乗り降りするときにとても便利。ドアが邪魔にならない。後席のドアにはドリンクホルダーが備わり、私はここにパンク用の修理剤を常備してある。

トランクも後席を畳めば結構な積載量がある。軽のタイヤ4本程度なら楽々入る。まだまだ余裕があった。

ソニカのここがダメ

フロントガラスの角度がキツイ

ソニカフロントガラス

なるべく乗車時の感覚を、と思って取った写真だけどあまり参考にはならないかもしれない。

ソニカを購入してから1番失敗したなあ、と思ったのがフロントガラスの角度がキツイこと。ガラスの角度がきつすぎて、寝すぎていて信号待ちの信号が見えない。

以前乗っていたスポーツカーとガラスの角度がさほど変わらない。といった声もありました。

しばしば信号が変わったかどうか、覗き込むような動作をしなくてはならない場面がある。

座席を前にスライドさせればこの問題は解決するけど、そうすると今度は足がステアリングに干渉して適切なドライングポジションがとれず、運転の妨げになってしまう。

この問題は試乗しても分らなかった部分でもう少し調べておけばよかったなあ。と後悔しました。

キーレスが実は不便

ソニカキーレス

「ソニカは車に近づくだけでドアの開け閉めが自動で行われます」

それは便利な装備だ、凄い!

と購入前は思っていたけど、実はこれがとても厄介な仕様だったことに気づいたのは購入してから。

ソニカのキーレスはキーレスを車体に近づけると車体がキーレスの存在を認識して自動でロック/アンロックをしてくれる。というもの。

確かに車に近づくだけでドアの開け閉めをしてくれる機能は便利です。

ですがその仕様が仇となっている部分もあるんです。それはキーレスが反応する距離が微妙、というところ。

例えばセルフガソリンスタンドで給油するとき、車から降りて給油を開始。

すると給油中にポケットなどに忍ばせておいたキーレスが勝手に反応し、給油中頻繁にピッピピッピ鳴らしながらドアの開け閉めを繰り返す。といったように。

どうも給油しているときの位置がセンサーの範囲内/範囲外のちょうどきわどい場所になるらしい。

勝手にピッピピッピ鳴りながらガチャガチャと開け閉めを繰り返す。その光景に何度スタンドの店員に不思議そうな目で見られたことか。

洗車をしている最中もちょっと車から離れればカギが閉まり、洗っていればガチャガチャと開け閉めを繰り返し、わずらわしいことこの上ない。

これらの改善策はキーレスを車内に入れておけばいいのだけど、スタンドで給油中1度キーレスを車内に入れっぱなしにしていたところ、誤作動を起こして勝手にロックしてしまったことがある。

幸いスペアキーをサイフに入れておいたおかげで何事もなかったけど、もしなかったらまたスタンドで赤っ恥をかいていたところだ。

この問題はソニカを所有している方みなさん頭を抱えている問題みたいで、諦めている人もいればキーレス機能をOFFにしてる人もいたりと、発売当初からクレームが多かったらしい。

今現在この仕様のキーレス車を見ないことを考えると、この仕様は失敗だった。と言わざるを得ません。

CVTの機械音が気になる

ソニカがデビューした平成18年頃はCVTがまだ車に採用され始めたばかりの時代で、車種によってはまだ不具合も多く、見切り発車な部分も多くありました。

このソニカも例外ではありません。

走行中常に「ヒュイィーン」といった甲高い音が聞こえてきます。

例えていえばハイブリッドカーの信号待ちからの発信時に聞こえてくるかすかな電気音、アレの音量を10倍位にした感じでしょうか?

特に窓を開けて走っているとよく聞こえてきます。信号待ちや渋滞にハマっているときなど。

私はあまり気にしないようにしていますが静粛性を求めている人は厳しいかも….といった感じです。

 

全体的にはよくできている

スタイルには賛否が分かれます。私もどちらかと言えば否定的な方なのですがサイドビューはカッコイイと思ってます。

しかしその平凡なスタイルからは想像もできないほど、走りの性能、室内の心地よさが軽らしからぬモノなので購入して良かったな。とは思います。

10年選手なので今ではどんどん良質車が減っている車です。もし購入を検討しているのであれば早めに買っておいた方がいいですね。

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