その危険は突然やってきた…仕事で骨折、あわや大惨事

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骨折

私達は普段何気なく過ごしていますが、危険は突然、なんの前触れもなくやってきます。

それは最近よく起こっている異常気象による豪雨だったり、大地震だったり、天変地異の類はどうにも防ぎようがありません。

他には例を挙げると車の事故に巻き込まれてしまったり、隣家の火災で自宅まで飛び火してきたりと、予期できない第3者の行動で危険にさらされてしまうことだってあります。

仕事もそう。いわゆるガテン系と呼ばれる仕事は危険を伴う仕事も多く、他の職種と比べるとケガや事故の比率は高く、業務にあたる際には注意が必要になってきます。

私の職種もガテン系とまではいかないまでも、工場で鉄などの鋼材を切削する現場なので1歩間違えば死に至ってしまうような危険がある仕事です。

先日、私は自身の不注意で仕事中に指を骨折してしまい、現在治療にかかっています。

このとき私は自分のことよりも、家族や職場の人達、同僚のことを考えていました。

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慣れた仕事、職場に潜む危険

「慣れ」には要注意

ケガをしてしまった当時の状況はとても忙しく、会社はせまる納期に追われていました。

私の部署も納期に間に合わせるべく、連日残業をして頑張っていました。いつもよりも難易度の高い、物量の多い仕事をこなしながら、なんとか納期には間に合う日程で動いていたときのことです。

私はこの仕事に従事して10年位でしょうか。良くも悪くも仕事に慣れてきてそれなりに任せられるようにもなりました。

そんなときでした。私は仕事中に指を骨折してしまう、という最悪の事態に陥ってしまいました。あと1歩のところで指切断、という大事故とも呼べる事故です。

原因は私の気の緩みによるもので、本来ならば絶対に触ってはいけないような場所に手をかけていて、そこに機械が稼働し手を巻き込んでしまった。というもの。

私は事故を起こした瞬間、とても後悔しました。

1つは自分はまだしも、会社に大きな迷惑をかけてしまったこと。

納期が近づいてギリギリのところで働いている中で、ここで私が抜けると単純にさばける仕事量が落ちます。

もう1つは家族に対して。

ケガをした直後救急車ですぐに搬送され、状況説明として病院到着後に社長から1本妻に電話が入っただけ。それから処置が終わるまでの約4時間の間、大した説明もなされていない家族は一体どれだけ不安なっただろうか?

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そしてこんな指では幼い子供を抱きかかえることも、一緒にお風呂に入ってやることもできない。

そう思うと激しく後悔の念が押し寄せて、なぜあんな危険な行動をとってしまったのか?院内に入って処置を受けている間はそんなことばかり考えていました。

それも仕事に対して「慣れ」てしまっていたことが原因です。

危険を伴う仕事。ということが希薄になってしまって、そんな危険意識が薄い中で作業をしていたことこそが、1番の原因です。

 

起こってしまってからではもう遅い

ケガや事故は他人事では決してない

今まで何回も聞いてきた言葉です。周りにも何人もいました、過去に危険な目にあった人、実際に指を切断してしまった人。20代の頃、1度だけ指切断の現場を目の前にしたこともありました。(その後、その当人は適切な治療によって指を再生させることができました)

事故を目の当たりにしたときは自分も気をつけよう、と心に言い聞かせたハズなのですがいつの日か忘れてしまい、自分の身に災いが降りかかってくることになってしまいました。

どこか他人事のように捉えていたんだと思います。自分は大丈夫、とか根拠のない自信も。

ケガや事故は起きてからではもう遅いのです。防げることは自分で防ぐことが大事です。

たった一瞬、ほんの数秒でその後の生活が大きく変わってしまうケガや事故は突然やってきます。なんの前触れもないこともあるでしょう。

残念ながら私の指は完全には元には戻らない、と医者から宣告されました。異形になってしまったり関節が曲がらなかったり、などの機能的な不具合が起きるようです。

しかし不幸中の幸いで利き腕ではなかったことや、指の腱は無事であったことがわかってそこは安堵しています。

しばらくは会社を休み、指の回復に努めなければいけません。その間収入は減ってしまいますがこれも自分の撒いたタネで仕方のないことです。

このようなことは誰にでも起こりえることだと私は思うのです。

特に私と同じような危険を伴う作業が発生する方は今1度、自身に問いかけて危険な仕事をしているんだ。という認識を持ち直してください。それで防げる事故もあるはずです。

起こってしまったことをいつまでも悔いても仕方ないので、1日でも早く満足に子供を腕に抱けるよう、治療に専念していきます。

皆様も本当にお気を付けください。

 

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