程度のイイ30プリウスを買う為の2つのポイント

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自動車関連

私は車が好きでこれまで自動車免許を取得してからの13年間の間に、7台の車に乗ってきました。全て中古車です。大体2年で1台の車を買ってる計算ですね。自分でも驚いてます。(実際はそうではありませんが)

私の場合は趣味が高じて買い替えている回数も多いのですけど、一般の方は生涯に車を持つ総台数は6~7台だと言われています。

上には上がいるもので、知っている中で最も凄い方は毎月乗り換えている猛者もいました。そうなってくるともう趣味の枠を超えて、生き様のように思えます。さすがにそこまでしようとは思ってませんけど、できれば車検ごとに乗り換えてみたいですね。

(ちなみにその方はオークションで仕入れてはまたオークションで売り飛ばして、ほとんど資産運用みたいな形で車を乗り換えていました。)

今の車はよくできているもので、10年位は平気で乗れてしまいます。10年でダメになるから乗り換え、10万キロでダメになるから乗り換え、この考えは廃れつつあります。では乗り換えタイミングはいつなのか?

それは乗り換えようと思ったときです。持論です。

車検でお金がかさむようになったから乗り換えようか、とかそんな感じでチラっと頭をかすめたときがその時です。家族が増えたから今の車だとちょっと辛くなりそう、とかそんなときもその時です。車は問題ないけど長く乗ってきたからちょっと飽きちゃったし、他の車に乗ってみようかな。これもそうです。

今回は私が買うときに気を付けているポイントをご紹介します。

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1.信頼できる店舗・人

まず車を買うときには必ずお店から買わなければなりません。店舗から買わずに、個人売買だとしてもそこには人とのやりとりが発生します。業者オークションは別ですけど、ここでは業者オークションから買うスタイルは上級者向けですので省きます。

車を買うには結構パワーを使います。あれこれ悩みますし時間もかかります。それに大金をはたいて購入するわけですから失敗は許されません。

ですので、車は信頼できるお店、人から買いましょう。

イイ車を買いたければこれは鉄則です。特に中古車の場合は尚更です。

中古車は見た目はキレイに見えても中身はボロボロ、ろくに整備もされていない。なんてタマがゴロゴロ存在します。オークションの検査員も人によってはいい加減で、きちんと出品票に記載しなかったりします。

本当は不具合のある車両なのに見落とすとか、面倒だからと細かくチェックしないで検査を終わらせてしまう等々です。

このような地雷とも言える車たちは上記のような信頼できるお店・人にお願いすれば、顧客の為に自動的に切り捨ててくれて優良物件だけをピックアップして案内してくれます。

また、優良なお店には優良なタマしか置きません。そこに気に入った現車があればそのまま買うも良しです。

信頼の置ける方というのは、人との結びつき、より良いサービスの提供を念頭に仕事をしています。人との縁の結びつきや良質なサービスの提供には、信頼無しには実現できないことを知っています。

ですので自然と、信頼を得る=良いサービスの提供=良質な車の提案、この流れになります。

ではどうやって良いお店、人と巡り合うのか?これがとても難しい。

1番早い方法としては、やはりネットで評判の良いお店を調べるのが効率はいいと思います。車に詳しい知人・友人から紹介してもらうのも手です。車好きな方であればいいお店、人物を知っています。

ですが知人、友人経由から車を購入して万が一買った車に不具合があった場合に、ちょっと言い出しにくい状況になる可能性もなくはない、というデメリットもあるので、そこは関係を悪化させないよう注意が必要です。あとは実際に自分の目で確かめることです。多少面倒ではありますが。

今まで1人経営の個人店からディーラーまで、数えきれない位いろんなお店に行きましたが、ディーラー系店舗がやはりサービス面では1番質が高いです。

研修などで社員教育マニュアルがありますから入社したての新人を除いて、基本的に営業は一定のレベルまで底上げされてます。ですけど価格も高めです。

少人数の個人店舗も中々いい仕事をしてくれるところが多いです。会社の規模が小さいがゆえのフットワークの軽さからくる融通の良さや、経営者=従業員という1人親方のお店も多いので、車に対する情熱がそのままダイレクトに仕事に反映されていたりと、当たり外れが大きいのですが良いお店、人に巡り合えればそのまま長く付き合うこともできます。

逆にいい加減なお店なんかはこのご時世、ネットですぐに拡散しますので見つけるのは案外楽です。某巨大有名掲示板に地域別にまとめられてたりしますので、そこは参考になります。

実際そこに書き込まれていた評判の悪いお店に試しに行ってみたりもしましたが、ウワサ通り対応が悪く、ネット上のウワサもバカにできないなあ。と、妙に感心した憶えがあります。

カーセンサーやグーネットでお店の評判を書きこめるところがありますが、評判の数がやたらと多いお店は自演の可能性もありますのでそこも要注意です。

※例外的に私のキャデラックDTSのように市場に出回っている数が極端に少ないレア車両を買いたいとなった場合、お店や人の良し悪しなど関係なく、現在店頭なりで出ている車両を即決購入しなければならないこともあります。車両の絶対数が少ないですからこちら側に選択肢などありません。

たとえお店が評判悪くても、営業の態度がなっていなくても、車は大丈夫だろうと祈りつつ、そこで買ってしまうことになるのです….。レア車両はいくら待っても希望通りの車が出てこなく、半年も1年も待たされることもザラですから。

2.車の内装がキレイかどうかを見極める

お店が車を仕入れた時にはまず洗車をします。お店に並べた時に見栄えを良くする為ですね。ワックスを塗ったりするお店もあります。しかしお店がキレイにする部分は大概外装のみで、内装にはそこまで手をつけません。窓ガラスを拭いたり、掃除機で内装のゴミを吸い取ったり、位です。

ツヤ出し剤を使って内装、ドアトリムやダッシュボードなどをテカテカに光らせてるお店もありますが、逆にそういった行為は個人的には好きではありません。

それだけではキレイにならない部分、例えばタバコのコゲ跡が無数にあるとか、変な擦りキズがたくさんある、ハンドルにスレがある、レザーシートの退色が著しいなどなど、普通に使用していておかしな状態がたくさんあれば、その車両は前オーナーから大事に扱われていなかった可能性ありです。

これは車を売る側の立場の方達からすればよく知られた話だと思います。中古車を選ぶときは外装よりも内装で判断する、というものです。

タウンカーを買うとき、愛車をディーラーの下取りに出す前日に、外装も内装も最後にピカピカに仕上げて持っていきました。

営業の方も洗車の手間が省けて喜んでくれるだろうな、なんて思いながらディーラーに向かいました。最後の愛車への気持ちも込めて、丁寧に洗車しました。

当日ディーラーからお話しを聞くと、車の買い取りや下取りは内装をキレイにするのに凄く時間がかかって大変、オークションに出すときにも内装を仕上げるので、内装をキレイにしてくれてとても助かりました。と、担当の方はおっしゃっていました。

また、仕入れた車両の内装が最初からキレイだった場合は、前オーナーの方がマメに手入れをしていたりして、車両コンディションが非常に良好なことが多いそうです。

理由として、外装はみんな気にする。汚れやキズや凹みは誰だって気にするところだけど、内装はキズついても気にしない。汚れてても無頓着。本当に車が好きな人は内装にも気を配って、キレイに保とうとする。その意識が車両を常にトータルでベストコンディションにさせる、のだそうです。

言われてみれば確かに私も内装には気を配ります。ウッドパネルにツヤを出したり、メーターパネルにプレクサス使ったり、レザーシートには専用のケア剤を使います。

毎月1回は上記のメンテナンスを行います。更に言えばドアのヒンジに556なんかを注油したり、ドアのゴムモールを時折シリコン入りの油で拭いたりします。一般の、趣味で車をいじらない方はここまではしないですよね。

他にも色々と中古車選定ポイント、みたいなところ項目はあるでしょうが、私は上記の2つのポイントを抑えているだけで、変な車両を掴んだことはありません。

参考になれば幸いです。

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