消えゆくフォードディーラー。9月全店舗閉鎖?在庫ほぼ無し

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今年初めに飛び込んできたビッグニュース。

フォードの日本市場からの撤退。

その発表から半年以上が過ぎ、フォードジャパンHPには以下のような文章が記載されていました。

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フォード・モーター・カンパニーが、2016年10月1日より日本国内でのフォード車の部品供給、車両保証、リコールおよびユーザーへのアフターサービス業務を提供するパートナーとして、ピーシーアイ株式会社を選定した事をお知らせいたします。これにより、本年後半のフォードの日本事業撤退後も、日本国内のフォード車ユーザーの皆様は、日本全国に幅広く配置されるフォード認定サービス拠点を通じて、安心してアフターサービスを受けていただく事が可能となります。

ピーシーアイを通じて、日本のフォード車ユーザーの皆様に対しては以下のような幅広いアフターサービスの提供が保証されます:

● 日本全国を網羅するフォード認定サービス拠点
● 新車購入時に約束されている、全ての新車保証の継続
● 顧客向けコールセンターの設置
● フォードのシステムや部品に精通したテクニシャンの配備
● 適正な価格でのフォード純正部品の供給
● 必要となった場合のリコールの実施と改修作業
● 対象のお客様に対し、ロードサイドアシスタンスとメンテンナンスサポートを含むFord Commitmentの継続

フォードが今年の後半に日本市場から撤退するという決定は、皆様がフォード車を購入した際に期待されたアフターサービスやサポートを継続して提供するという、我々の積年のコミットメントに影響するものではございません。
我々はいくつもの候補会社を徹底的に精査し、この継続的なコミットメントを間違いなくお客様に提供できるパートナーを選定してまいりました。本日、ピーシーアイが選定された事および我々のコミットメントを再確認する詳細を発表できることを、うれしく思います。

https://www.ford.co.jp/

 

 

今後のアフターサービスはピーシーアイ株式会社、という会社に委ねました。という内容。

このピーシーアイという会社、最後にサーブの輸入権を持っていた会社とのこと。

 

いよいよの日本から完全に撤退する準備が整いつつあるようです。

元フォード関係者である、個人的にも付き合いのある業界の方の話によると、

メーカーは9月中にも残務を終えて、10月からは撤退を開始するみたいです。

実際に販売している車両は在庫限りでそれもごく少数。

フィエスタ、クーガ、エクスプローラーだけが残っている状況とのこと。

このタイミングでの商談発生は交渉次第で、おそらく在庫を出し切っているでしょう、と。

これで正規販売が終了すると思うと本当に残念ですし、寂しい限り。

 

フォード車は私がタウンカーに乗っていたころ代車で大変お世話になりまして、

モンデオ、フォーカスとお貸しいただきました。

どちらも大変良い車で、印象が良かったのを思い出します。

タウンカーとは違ってアメリカ的な乗り味ではなく、完全に欧州向けの味付けでした。

ステアリングはしっかり、乗り味はがっしり、剛性感のある車でしたね。

踏み込んでもグワっと走るタイプではなく、ジェントルに加速がついていきます。

それと排気量が少ないわりには燃費が悪かったですね(笑)

 

 

今もフォードの店舗は通常営業でしょうが、撤退のニュースが流れてからは社員の方々も次の職場を探したり、

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もうフォードを辞職した方達も当然いらっしゃるでしょうから、

人員も減って満足のいくサービス・接客を提供することは難しいでしょう。

早々と辞職して次の職場を見つけられた方はいいですが、そうではない方もいるわけで、

その人たちの事を思うとやりきれません。

店舗閉鎖のお知らせとして販売は9月の末まで。公表しているとしているフォード店舗もあります。

 

近所にフォードの店舗があり、そのうち足を運んでみようかとも思っていましたが、

それも叶わぬこととなりそうです。

 

このニュースが発表されたときも言われてましたが、フォードがダメならGMも危ういのでは??と。

売上だけを見ればフォードよりもGMの方が圧倒的に少ない。

 

http://www.sankei.com/world/news/160126/wor1601260045-n1.html

 

記事には

国内輸入車市場ではメルセデス・ベンツとフォルクスワーゲン、BMWのドイツ勢が10%以上のシェアを持ち、トップ3を独占する。米国車は好調なクライスラーの「ジープ」でさえ2%程度で、GMの「キャデラック」は年間販売1千台を下回っている。

 

とある。

 

であれば、フォードが日本を見限ったならうち(GM)もそうするか。

と、そうなりそうな気もしなくもない。

 

実際キャデラックなんて町中で全然見かけませんし、キャデラックが置いてある店舗も少ない。

なんでまだ日本で正規販売されているのかが不思議な位です。

キャデラックは未だに若者に不人気のセダン推しのラインアップだし、

セダンの他にはSUVのSRX・エスカレードの2車種がある位で、どうみても弱い。顧客は選べない。

価格も高く、燃費も良くない。こんな車は本当に好きな人しか買いません。

 

その点フォードはここ数年、エコブースト・ダウンサイジングエンジンに力を入れて、

コンパクトでもハイパワーを両立させ、車好きを唸らせ、確実にフォードのファンを増やしていきました。

日本でも扱いやすいサイズであるフォーカス、クーガはもっと評価されてもいい車であったはず。

デザインも秀逸でカッコイイ。価格も安く、お買い得感も高い。

総排気量が抑えられているので税金面でも優遇され、燃費もわりと良い。

近所ではフォード車が着実に増えていました。あ、またフォーカスだ。と。

やっと少しずつ増えてきていたのに….という矢先でこの出来事。

 

以前にフォーピラーズ(旧近鉄モータース)がフォードの看板をおろしたとき、

いつか復権して、またフォード車を取り扱ってくれることを切に願っていました。

なのに今度は日本の元締めがフォードを辞める、と言い出すんですから….。

 

今後フォード車を購入するときは並行輸入で買うしかありません。

フォードの車が買えなくなるわけではないので、そう思えば気が楽になりますけど、

やっぱり敷居が高く感じてしまうことは間違いありませんね。

 

 

日本ではアメリカ車はもはや過去の産物でしかないのか….。

 

 

 

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